今回は昔のパチンコ・パチスロについてのネタを記事にしていこうと思う。
1990年代に登場した、フィーバークイーンやフィーバーパワフル、春夏秋冬や春一番、ブラボーキングダムや綱取物語を代表する連チャン機は名を轟かせる名機である。実はこの名機たちは、試験を通した時はノーマルデジパチとしてスルーパスしていた。保留連チャンやモードによる芋づる式連チャンは、メーカーが隠しプログラムとして搭載していた機能である。
後に保留連チャン機と、芋づる式連チャン機は検定時とは全く異なる挙動をしていたことが仇となり、最終的には社会的不適合パチンコ機として、みなし機として設置していた(台の設置に関してはペナルティは無いが、修理は不可能なためおじゃんになればその時点で稼働停止ないしは撤去)店以外はほぼ消え失せた。
この再来と言えるのが、2000年代のATパチスロ機の試験の通し方である。なんとメーカー側が押し順指定をして検定を通すという、イレギュラーな方法を使っていたのだ。有名な台で言えばサミーのアラジンA、ミズホのミリオンゴッド、ロデオのサラリーマン金太郎である。
この3機種は2003年秋に、社会的不適合パチスロ機として検定取り消し処分とホールから全撤去という憂き目に遭う。話はズレるが、ストック機のカンフーレツデンも過激な出玉性能のせいで検定取り消しと、ホールから全撤去を喰らったらしい。灼熱牙王の販売も自粛される事態があったのもこの時期であり、2000年代前半のパチスロは波乱の時期であったことが窺える。
※補足
1990年代のパチンコでは、フィーバールーセントDIなどのノーマルデジパチは、確率が甘くてその偏りで連チャンが起きてしまうため、これは不可抗力としか言いようがない。