こんにちは!


子どものココロとカラダを創る!
「食べる筋トレ」レシピの専門家
ギール里映です。




いよいよ、梅雨もあけましたね。


バランスガイドの落とし穴について、
一つずつ見ていきましょう!



まず、主食であるご飯、パン、麺、について。



この項目が一番ボリュームがある、
ということは間違っていないのですが、


これはあくまでカロリーベースでしか
考えられていないので、


その消化の速度や
素材の内容については
全く触れられていないのです。


いくら「ご飯4杯分」ぐらいの
カロリーになるから、
といって、


菓子パンばっかり食べていてはどうでしょう?
カップラーメンばっかりではどうでしょう?


なんとなく、よくないんじゃないか?
って思いませんか。



まず、大前提として。
子どもは炭水化物が大好き!です。


成長期はすぐにお腹がすくので、
いつでも簡単に食べられるように
菓子パンやおにぎりを買い置きしている
家庭も多いと思います。


しかし、このような習慣はとても危険!


パンや麺、白米のおにぎりは、
血糖値を急激に上げてしまいます。


急激に上がった血糖値は今度、
急激に下がります。



これを繰り返していると、


「低血糖症」


になってしまいます。



これは「病気」ではないと
されていますが、



キレやすい、不安定なココロを
作っている原因として、
昨今注目され始めている症状です。



ある調査によると、日本人の8割
低血糖症、もしくは予備軍である、
とも言われているほど。


低血糖症は、単に血糖値が低い、という
状況なのではなく、
血糖をコントロールするホルモン分泌に
以上をきたし、血糖値を安定した状態に
保てなくなることを指します。


低血糖の状態が続くと手が震えたり、
イライラしたり、ぼーっとしたり、
またひどくなると脳細胞が
死んでいってしまいます。



そしてこれが悪化すると、
糖尿病に発展します。


血糖値を急激に上げてしまうものの代表として、
砂糖などの甘いものはもちろんですが、


普段よく食べている白米、パン、うどんなど、
精製度の高い炭水化物は、
実は危険な食べ物なのです。



では、どんなものが血糖値を上げやすいかを見るのには、
GI(グリセミック・インデックス)値が参考になります。
これは純粋なブドウ糖を100としたとき、
この数値が60以下であれば吸収が穏やかで安心、
と見ることができます。


ちなみに、
白砂糖では110
白米では84
食パンでは91
うどん 80
スパゲティ 65


そこでオススメになるのが、
60以下の炭水化物。

精製度の低い穀物

がこれにあたります。



玄米 56
全粒粉パン 50
10割そば 59


これらも食材は、
食べてからゆっくりと糖質を消化吸収していくので、
血糖値はおだやかに上昇します。



この中でも、とくに必ず
毎日しっかり食べたいのが

玄米 です。

玄米は精製していない、
ぬかがついた状態のお米。


ぬかの部分はビタミンB群を含む重要な栄養素を
多く含むだけでなく、糖質の吸収がおだやかなので
腹持ちがいい。


また玄米自体は、しばらく水につけておけば発芽するけど、
白米は腐ってしまう。
玄米は、「生きた穀物」なのです。


1日のうちに一番たくさん頂く主食は、
カラダの軸を作ります。
カラダは、食べたもののようになっていくのです。


その軸となる食品は、
ぜひ生きた穀物である玄米を食べること。
それも、農薬も化学肥料も使っていない、
大地と太陽のエネルギーがいっぱい詰まった
活きのいい玄米でなければ意味がありません。


カラダづくりはまず玄米から!


ぜひ取り入れてみてくださいね~


(玄米の美味しい炊き方については、また今度)


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MISSION STATEMENT

子どもたちに、最高の未来を手渡そう!




日本中の、いや、世界中の子どもたちが真の健やかさを手に入れ、

自分を、そして周りに、幸せを手渡せるような子どもに育つ方法を、
日々創造しています。

 

2016年は、毎日食べるご飯のチカラで、1000人の子どもたちの可能性を120%開花させる!と証明します。