輸入食品の検疫分野、事実上決着へ TPP交渉 | バイオ塾情報創庫DB WINDOWS FOR FOODS 食の文化と技術 

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バイオ塾(生物科学産業研究所)での勉強会に取り上げた情報です。いつになりますか、テーマ別に期間を区切って書籍化へ向けて「まとめの作業」へとつなげてみたいと思ってます。


【オタワ=北爪匡】日米など12カ国が参加する環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、輸入食品の安全性を確保する検疫分野のルール作りが事実上決着する見通しとなった。食品を輸入する際、科学的根拠なしにほかの国と検疫方法を差別した場合に貿易を停止する制裁を加える。事前に2国間で協議し、悪質でない場合は制裁を取り下げる。世界貿易機関(WTO)の検疫に関するルールを踏襲するものだ。日経ニュース(Web版)2014/7/9