マクドナルド:全商品、加工国を公表 社長「深くおわび」 | バイオ塾情報創庫DB WINDOWS FOR FOODS 食の文化と技術 

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バイオ塾(生物科学産業研究所)での勉強会に取り上げた情報です。いつになりますか、テーマ別に期間を区切って書籍化へ向けて「まとめの作業」へとつなげてみたいと思ってます。

 日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は29日、期限切れ鶏肉を使用していた中国の食品加工会社「上海福喜食品」から商品を輸入していた問題を受けた安全管理体制の強化策を発表した。ほぼ全ての商品別に、原材料の最終加工国と原産国・地域を公開することなどを盛り込んだ。毎日新聞 2014年07月29日


焦点:食肉問題は「氷山の一角」、穴だらけの中国食品検査


[上海/香港 30日 ロイター] - 期限切れ食肉を出荷していた問題で、ファストフード業界を巻き込む世界的な食品スキャンダルの震源地となった中国企業、上海福喜食品。問題発覚前に同社の工場を検査官が訪れた時には、衛生的な服装の従業員が肉を処理し、管理者が処理工程を厳しく監視していたように映った。ロイター 2014年 07月 30日


マックの中国産チキン販売中止は“英断”か“小手先の対策”か

 日本マクドナルドは25日、中国製チキン商品の販売を全面的に中止すると発表した。すでに消費期限切れの鶏肉を使った中国の食品会社「上海福喜食品」が作った「チキンマックナゲット」の販売を中止しているが、消費者の中国産鶏肉への不安が高まっているとして、全量をタイ製に一本化する措置に踏み切った。日刊ゲンダイ 2014年7月27日