それはお寿司！
私の母は
いなり寿司を作るのが
すごく上手なのです。
ささっと、たくさん
作ってくれます。昔から。
私もそれにならって、
いざ
子どもの運動会の時に
朝早く起きて
がんばってつくってみたら
レシピ通りなのに
味が薄くて
泣きそうになったことが
あります。
義理の母が
運動会を見に来てくれるのに
あわせて
おかずもたくさん作って
はりきって
いなり寿司も作ったのに
味がいまいち。
しかも、席とりの時間に
間に合わなくなりそうで
めちゃくちゃチャリを飛ばして。
それも、今となっては
懐かしい思い出。
（当時はまだ
いったん冷めると味がしみてくる
という料理の基本を
知らなかったんですね。）
お昼に食べたら
味が染みて美味しい
いなり寿司に
なってました。
そうそう
社会人になった息子が
初めてご馳走してくれたのも
お寿司でした！
東京にある
金沢のもりもり寿司。
それはひときわ
美味しく感じました。
というわけで
特別な日に食べたいのは
やっぱり、お寿司！
というわけです。
