先週かな
毎日の日課である朝の連続テレビ小説 通称【朝ドラ】を
観ていて、つと涙が流れたんです
こぶしを握り締めながら、流れた涙は〈つと〉ではないかなー^^;
その時の話はこんな感じ…
時代は、第二次世界大戦の頃の昭和初期
主人公が、妊娠したとたんに「日本初の女性弁護士になれ」とか
「職業婦人を応援している」と言っていた男性方はみな
「よい母になれ」「仕事より大切な事」「仕事をしている場合じゃない」
そう言って、退職に追い込まれていく
主人公も、突き進んできた糸が切れたように、退職してしまう
この話を観て、私の独身時代~結婚・妊娠時期、社会復帰したパート時代を
思い出してしまい、
握りこぶしに力が入ったわけです
(ロマンスの神様を歌っていたわけでも、演歌を歌っていたわけでもないです^^;)
ただただ自分の目指す道に進みたいだけ
いいも悪いもなく、妊娠・出産は女性にしかできないです
女性で生まれてきたからには、避けて通ることのないこと
その苦しさを実感することのない男性が、作った既存社会
(仕事をするを主役にしての妊娠・出産の苦しさであって、
そのものの否定ではないです^^
私も、2人の子どもを持つ母親です そこには、計り知れないものがあります)
過去の私は、既存社会と闘って勝ちたかった
女性も、男性と同じくらい仕事ができると証明したかった
だけど、ある時それは敵わないこととわかって、諦めて、考えることもやめた
考えると、自分が苦しいから、自分に能力がないように感じるから、
社会の役に立たない人間と感じるから…
でもね、2年前に知ったんです
既存社会と闘わない違うやり方があるってことを(^^)
その既存と違う方法を、自分には何もできることはないと思い込んでしまった
女性にお知らせしたい
自分らしく生きることを諦めている女性に
才能を発揮できる場所を作りたい、手を差し伸べていきたいと
だから、今のフードプロデューサーという仕事を作ったのだと、今回再確認しました
今ないものであれば、仕事も場所も、作るだけ😀💕
もし、
・ 自分にも何かできることはあるんだろうか?
・ 自分らしく生きることはできるのだろうか?
と少しでも思われた方がおられましたら、お気軽にメッセ下さいね(●'◡'●)
一緒に、見つけましょ💗