地下室日本にも美味しいワインが何処かに必ずある筈と探し訪ねたのが、山梨県 勝沼にある「山梨ワイン醸造」であった。
大正2年に創業した蔵元は当時の建物や道具を展示して訪れる人を飽きさせない造りにしており、特にワインセラーの地下室は必見で、ほんのり明るい石段を降りるとそこはヨーロッパの様な雰囲気をかもし出しています。
「ボコッ、ボコッ・・・」とワインが醗酵している音は薄暗い部屋でまさに“命”の鼓動を奏でています。
専務の野沢氏専務の野沢氏はフランス留学の後“地元産の葡萄“にこだわり果実味がより活かせる方法で「自然の甘み、果実香、深み」を探求したワインを、数々造り出し続ける若き4代目オーナーである。
もう一つ、ここの特徴はオリジナルラベルを作れる事!
お気に入りの写真やデザインをラベルにしてワインを楽しんでみたらどうでしょう。

有限会社山梨ワイン醸造について

当ワイナリーは大正2年よりワイン造りを始め、昭和37年有限会社山梨醸造ワインとなる。

葡萄栽培
葡萄栽培”良いワインは良い葡萄から“をモットーに創業以来変わる事なく「徹底した品質管理、選び抜かれた葡萄」に重点を置き自家園産の葡萄を中心として、徹底した腐敗果の除去、収穫高制限による高品質な原料葡萄の収穫、糖度があがる垣根栽培、減農薬栽培などこだわりを持っています。

ワイン醸造
ワイン醸造葡萄のポテンシャルを最大限に引き出せるよう、甘口ワインでは果汁清澄や低温発酵、辛口ワインでは良質のタンニン(渋み)を抽出し樽熟成をするなどしています。

http://www.foodnet-j.co.jp/hpgen/HPB/entries/21.html