おいしい会inきなり~寒ブリと新酒の回~を開催しました。

昨年に続き、大好評のこの企画。

平日開催にもかかわらず、満席となりました。

 

会場は「四季肴酒家きなり

南魚沼市六日町2053葵ビル1 階
電話番号 025-770-0717
定休日 日曜、月一回月曜

 

今年も南魚沼の新酒を中心に、きなり主人の林くん厳選の新酒がそろいました。

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左から

三千盛 超辛口 純米大吟醸 生酒(岐阜)

一白水成 特別純米 生 ささにごり(和歌山)

赤武 F NEWBORN 中取り直詰生酒(岩手)

紀土 純米吟醸 しぼりたて(和歌山)

鶴齢 にごり酒(南魚沼)

高千代 たかちよ 緑(南魚沼)

八海山 越後で候 しぼりたて生原酒 青ラベル 一年貯蔵(南魚沼)

八海山 越後で候 しぼりたて生原酒 青ラベル 新酒(南魚沼)

 

今回は私のワガママにより、直前になってお酒のラインナップに大どんでん返しを依頼。

きっちり対応してくれた林くん、ありがとうございました。

 

林くんいわく、今回のお酒は、料理が鰤尽くしだったので、新酒の中でも比較的さっぱりとした、酸を感じられるようなお酒たちを選んでみました。

とのこと。

 

鶴齢、高千代、八海山の3蔵の皆さんには、事前に今年の酒米のでき具合とお酒のでき具合、今年の酒造りについて一言をいただき、参加者様にご披露いたしました。

どの蔵も、お酒への愛情あふれるコメントで、事前に受け取った私は読みながらその想いに感動して涙・・・。笑

 

そうそうたるラインナップのお酒たちを目の前に、いろんなお酒を飲みながらも、「やっぱりこの味好きだな」と地元のお酒を指す方に、さすが魚沼とうなってみたり

八海山の生原酒では、同じ銘柄の貯蔵酒と新酒を飲み比べ、味の違いに感嘆の声を挙げたり。

それぞれのお酒の時間を過ごしました。

(後日談ですが、FBでこのお酒のラインナップを見て「あのお酒が飲みたかった!」ときなりに寄せる声がちらほらあったそうです。)

 

お料理は

炙りブリのサラダ

我が家のイタリアンパセリと共にかんずりを使ったドレッシングで。

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ブリの回のメイン料理、ブリしゃぶ

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アラも余すところなく使うブリ大根

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関西ではブリは年末、正月の魚と聞いたけど、魚沼の年末は鮭だいっ!

と言うことで、鮭のホイル焼きの乱入。

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今回の傑作!

ブリと佐渡カキのオイスター炒め

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この組み合わせ、おいしいんじゃないかなーと思ったら

やっぱりおいしかった!!

 

林くんが九州で食べた味を作りたい!とのことで

九州の郷土料理「りゅうきゅう」をブリで。千喜良米を使ったりゅうきゅう丼

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最後はブリのつみれ汁

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と、ブリ10キロを食べつくしました。

 

今回は初参加の方も多くいらっしゃり、新鮮な雰囲気で楽しめました。

 

おいしい会の目的はおいしい物を食べる。ですが

料理と言う形で地元のよいものを再認識したり、普段の生活では出会えない人たちと会える場所になったらいいなと思っています。

 

出会いの化学反応が、南魚沼で始まる新しいことのきっかけになれたらうれしいです。

次回「おいしい会inきなり」は3月くらいの予定です。

 

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おいしい会、お仕事の依頼は
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