昨夜の食の暴力は、梅ヶ丘のつけ麺屋さん、その名も『ボノボ』にて渡り蟹のつけ麺850円をオーダー。つけ麺もラーメンも正直そんなに大好物でもないのだが、店名と一昨日ワークショップで勉強した渡り蟹のビスクとの関連で興味を惹かれた。ビスクのスープを渡り蟹でひくと、確かに途中で飽きる位、えげつないくらい渡り蟹の出汁が濃厚になる。ボノボさんの渡り蟹の出汁のスープも究極に完成されていると思う。確かに旨味は過剰なくらい強いし、麺も美味い。ただビスク同様に、旨味が強すぎるだけに、どうしてもある瞬間に飽きが来てしまうので、野菜系の副菜を頼んだ。しかし、このつけ麺が850円なのは、どう考えても安すぎる。さらに、この店の凄みは、ラーメンの種類が豊富で、多数の出汁を別々に仕込んでいるというこだわりの強さ。だから、どんなラーメンフリークにも、ハマるラーメンが絶対にあると思う。千駄ヶ谷の成さんも大喜びの店名だけに。。。
(2018年1月13日投稿)
