サワディーカップ
しはいにんこと、北原です。
先日からバンコク店オープン当初のお話をさせていただきましたついでに、当時のエピソードをひとつ。
私がバンコク入りした初日、先着していた上司と先輩がプチ歓迎会として居酒屋に誘ってくれました。
みんな仕事に熱いメンバーなので終始仕事の話で盛り上がり、お酒も回ってきたころ、
ふと上司から
「せっかく北原もバンコクに来たから、夜遊びに連れてってやろう」
という胸熱な提案があり、夜の街に繰り出すことになりました。
行った先は・・・
ソイ・カウボーイというゴーゴーバーのメッカにあるNo.1のお店「バカラ」
ゴーゴーバーというのは、お店にチャージを払えばステージの上で踊っている女の子たちの中から気に入った娘をお持ち帰りできるという、モテないおっさんにはうってつけのシステムなわけです。
バンコクに来てよかった(T^T)
(そしていい上司を持ってよかった)
と心から思ったのを覚えています(遠い目)
で、心躍らせてお店に入ると、クラブ系の大音響が響く中、肌をあらわに出した女の子たちが所狭しとステージで踊っております。
みんなスタイルもよく、かわいい子ばかり。
より取り見取りやんけ~!!
と、思っておりましたら・・・・
通された席についてからも上司は仕事の話を熱く語り、女の子には見向きもしません。
そして5分もしないうちに、
「ここ、うるさいから外行くぞ」
と言いだしたのですΣ(- -ノ)ノ
1度決めたら何を言っても聞かないお方なので、後ろ髪惹かれながらもぞろぞろと外のテラス席に。
そして、深夜までそのまま
仕事の話を熱く語り合った
のでした・・・
ちゃんちゃん
「日本の文化を世界へ!」と熱く燃えていたメンバーだけに、仕事欲が何よりも勝ったのでしょう。
私もいつしか女の子のことなんて忘れて夢中で話していましたし・・・
ということで、夜遊びは空振りに終わってしまいましたが、初日から充実した夜を過ごしたのでした、とさ。
私がその後再チャレンジしたかどうかは、ご想像にお任せします笑
本日もお読みいただきありがとうございます!