クラフトビール戦線“異状あり”!

ビールの美味しい夏本番真っ盛り。ビール大手4社も様々なキャンペーンイベントを打ったり、特徴のある季節限定のビアガーデンをオープンするなど、消費者 へのビール消費を促している。そんななかで、ここ数年着実に市場を拡大しているクラフトビール業界に新たな動きが出てきた。


クラフトビール業界では最大手、「よなよなエール」で知られる星野リゾートグループのヤッホーブルーイング (長野県佐久市、井出直行社長)が動き出した。同社は、2013年10月に赤坂見附駅前に60坪120席のクラフトビアレストラン「よなよなBEER KITCHEN」をオープンする。それに先立ち、7月25日~9月8日まで六本木アークヒルズのカラヤン広場で“アークヒルズビアガーデン”が開業する。 「よなよなエール」をはじめとする、7種類もの個性豊かなドラフトビール、ローストチキンやオリジナルソーセージ等フードメニューを提供する。昨日はメ ディアにその施設がお披露目されたが、アーケード型の大型天井があって雨天でも営業できる。スケール感のある日本初のクラフトビアガーデンの登場だ。「よ なよなBEER KITCHEN」はヤッホーブルーイングとワンダーテーブル(秋元巳智雄社長)がコラボ、森ビルが施設面で支援するという華麗なステージでスタートする。 ブランドプロデュースは、中村悌氏率いるカゲン。店舗デザインは「リゴレット」などを手がける戸井田晃英氏。

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