GW明け「二つの注目ニューオープン」
飲食店の春のオープンラッシュといえば、3~4月の年度代わりに集中するものだが、今年はGW明けに、怒涛のオープンラッシュとなっている。そのなかでも、注目の2店をクローズアップしてみた。
平均株価が2008年6月以来の14000円台を付けるなど、アベノミクス効果もあるのだろうか、この時期の
飲食店オープンラッシュは珍しい。大阪のグランフロントはオープン3日間で入場者が100万人を超えたというし、都心では高単価の店に客が戻ってきている
らしい。出店攻勢をかけやすい環境になっているわけで、飲食業界にとってもアベノミクスはまたとない“追い風”なのだ。京橋に4月18日開業した商業施設
「東京スクエアガーデン」。京橋駅銀座寄りの改札口を出ると、そのまま同施設の地下のレストラン街に直行できる。そのゲートの右側角立地に5月7日、「獺
祭BAR23」がオープンした。日本酒業界が盛り上がるなか、世界からも熱い眼差しが注がれている山口県の旭酒造が醸す「獺祭」。絶好のタイミングで、ア
ンテナショップが立ち上がった。しかも、プロデュースと料理は「青柳」の小山裕久氏。同施設の1階で「婆娑羅」をオープン、「獺祭BAR23」は「婆娑
羅」と連携しながらハイクオリティの料理とサービスを提供する。
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