いまなぜ「女性と酒場」なのか?

いまや飲食シーンに欠かせなくなった女性パワー。新橋や神田など"オヤジの街"の酒場にも女性たちの姿が目立つようになった。飲食マーケットで今後、女性たちの存在はどんな意味をもつのだろうか。


10月19日、女性向けマーケティング会社のトレンダーズが東証マザーズに上場した。2000年に経沢香保子 氏が創業した同社は、女性向けに特化したマーケティングや販促事業を行う会社。株式市場でもその成長性が期待され、上場後の株価も堅調に推移している。駅 ビル商業施設といえば、いま最も活気があるのが「ルミネ」。ルミネ系の飲食フロアは“オヤジ禁制”ともいえる女性特化型のコンセプトで成功している。街場 の飲食店も、いまや「女子率の高い店」が繁盛店の代名詞となっている。ワイン酒場や日本酒ブームを牽引するのは明らかに女性たちだ。ファッションやコスメ だけでなく、飲食のジャンルも確実に女性がマーケットをリードする時代がやってきたようだ。
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