マッコリが注目されてますね。
焼肉店や韓国料理店だけでなく、最近は居酒屋でも普通にマッコリを置く店が増えてます。

韓国のマッコリメーカーのニ東(イードン)は、直営店「韓国食彩にっこりマッコリ」の展開を始めました。毎日空輸で送られてくる本場の生マッコリが売りです。

また、マッコリカクテルを揃えたマッコリバーも増えてます。

そんななかで、韓国風の「鉄板鍋 一蓮」を手がけてきた株式会社一蓮の林社長が、マッコリを打ち出した新業態として高円寺にオープンしたのが「韓菜マッコリバル いちれん」。

飲食店が密集する北口の中通り商店街、「鳥貴族」や「ひもの屋」の先、沖縄料理で有名な「抱瓶」の前。

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このあたりは、大衆酒場やベタな居酒屋が多いんですが、ここはちょっとモダンで、明るい店。カウンターには、値段が書いてあるマッコリボトルが並んでいます。

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ワインバルみたいな感覚でマッコリをいろいろ選べるわけ。だいたいボトルで2,000円前後。韓国マッコリが12種類、そして林さんが今回こだわったのは、日本酒の酒蔵さんがつくる「和マッコリ」を8種類揃えたこと。和韓のマッコリの飲み比べができます。今後、種類は増えていくみたい。

さっそく、「和マッコリ」を頼みました。オススメの「東京マッコリ」。

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グラスもセンスいい。口当たりがよく、サッパリした感じ。これなら、料理にも合います。

料理は、小皿韓国料理。料理長が沖縄出身で、沖縄食材を韓国風に調理したメニューも。アグー豚も、もちろんあります。韓国料理の定番から韓国風の居酒屋料理まで、小皿でいろいろ楽しめるのがいい。スペインタパスみたいにね。黒板メニューもあります。

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これ、お通しの干し鱈のスープ。美容にいいとか。

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ごぼうの天ぷら、具だくさんのチャプチェ、鉄板鍋の角煮など…。

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韓国マッコリも、生系を。

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最後に、デザートワイン感覚で、ヨーグルトマッコリ。けっこう旨い。

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トイレに貼ってあった和韓マッコリの生産マップ、味覚別のマトリックス表。こうしたマッコリの知識を啓蒙するのも、林オーナーの気合いが感じられて、いい!

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でも、やっぱり林さん本人から、マッコリの話を聞くのが一番。年内は、林オーナー自ら、接客してくれますよ。イケメン社長です!

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▶フースタヘッドライン記事⇒ http://food-stadium.com/headline/001721.html














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