「ワイン×肉」業態が増えている!

ガッツリ系ワイン業態のなか広がりを見せているのが肉をメインとした「肉バル系」だ。料理自体のバリエーションも広がってきた。肉をキラーコンテンツに、さまざまな特徴を打ち出した店が登場してきている。


男性でもたじろぐほどのボリューミーな肉料理が自慢なのが、飯田橋にオープンしたばかりの「イタリアングリルバル ストーブ」。居酒屋業態を運営するを株式会社ノートの新業態となる。店内の大きな炉(ストーブ)で料理人が焼くパフォーマンスが特徴で、「若鶏半羽の小悪魔風」、「骨付きもち豚のロース」「バルバリー鴨の手羽元」などのグリル料理がメイン。価格も600~1000円前後が多い。カジュアルワインバルとしては少し高めの印象を持つが、シェアを意識したポーションを考えるとかなりのお得感。ワインはグラスで450円、ボトルは2500円均一と2900円均一とリーズナブルで分かりやすい。皿からはみ出さんばかりの「自家製サルシッチャ」「牛すね肉の赤ワイン煮込み」「国産牛サーロインのタリアータ」など、ガッツリ系の肉料理をコンセプトにしているのが「イタリアンバールUOKIN ピッコロ 」。新橋で魚業態を展開する魚金グループが2月にオープンさせた肉バル業態。フルボディタイプを主体としたボトルワインは2500円から。200ml前後、たっぷりと注がれるグラスワインは490円。



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