私にとって、広島のイメージは、東映ヤクザ映画「仁義なき戦い」の世界。ほとばしる血と肉、男の闘いの後の空虚感…。時が止まってるなぁ。歓楽街流川。

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いま、広島の飲食マーケットの最前線で戦っているのは、インスマートとフレンド商会。ともに、東京トレンドのベタコテ系、ネオ大衆酒場業態の出店でしのぎを削っている。

インスマートのネオ大衆酒場「みよし」。

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対するフレンド商会のやきとん酒場「一利喜」。

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なんか、両方とも浮ついた感じで、オリジナリティがない。広島では、先端なのだろうが。

「みよし」の「蒲刈レモンハイ」は、イケる。東京でも流行るに違いない。青い瀬戸内レモンを使った酎ハイだ。

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フレンド商会は、広島でいち早く“食べ飲み”といわれる、食べ放題飲み放題の業態を仕掛けた会社。今でも、それなりに人気があるようで、1棟建て4階4業態すべて“食べ飲み”の店も。

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こういうコンセプトこそ、広島オリジナルではないか。バイキング居酒屋が東京ではいま、来ている。ぜひ、フレンド商会の食べ飲み店を東京で見てみたい。


広島といえば、貞廣さんのジェリーフィシュ。その広島最新店は、歴史ある懐石「太田荘」を引き継ぎ、改装したワイン居酒屋「45(キャラントサンク)」。その角地にスタンディングビストロ「45bis あわ」。広島でもワインバル系、来てます!

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渋谷、銀座で「SUZU CAFE」を展開するコンプリートサークル、内田社長も広島が拠点。オフィスにお邪魔しました。地元の人気カフェ「Central」。

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広島で話題は、S1グランプリで有名な「えびす坐」の看板娘、大谷さん。ここもフレンド商会。

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確かに、いい笑顔だ。









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