「編集長のつぶやき」で“ガッツリ系ワイン食堂”をフィーチャーしたが、その中でも紹介した神保町「骨太ビストロ アリゴ」。ずば抜けていい店でした。
路地に入る角に目立たない看板が。これじゃ、見過ごす可能性大。これがファサード。渋過ぎる!
1階は、厨房を見ながら立ち飲み。
いい空気感。
2階は、座敷席。これまた、なんともいえないトリップ感。
料理は、まさに骨太ビストロ、ガッツリ系。もちろんワインも充実。
定番のパテ・ド・カンパーニュとストーブ煮込み料理。
ここは、「オキドキ」、「カギロイ」、「あて」など古い商家をリノベーションした古民家風環境が得意の夢屋グループが今年10月、神保町の裏路地にオープンさせた。
ジャガイモとチーズを練り上げるオーヴェルニュ地方の郷土料理のアリゴをはじめ、量も半端ない国牛肉のタルタル、男前なハンバーグは200gと、店名通り骨太のフランス風ビストロ料理が楽しめる。
人気のない銀座ベルビア館に出して、心配していた「溜まりや」はレストラン街売上げトップスリーに入っているという。サードGに来てもらいたいな。
ビジネス街でのユニークな業態づくりという店では、下遠野さんのスパイクワークス直営店と似ている展開。下さん、サードGアワードノミネート辞退だが、なぜだ?
サードGは、こうした新しい感覚の飲食コンテンツを発掘して、フィーチャーしたいんですよ。下さん、勘違いしないでね!
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