11日にリニューアルオープンする銀座三越、盛り上がってきましたね。



グルメの秋の訪れとともに、11~12階にオープンする「ギンザダイニング」に関心が高まっています。



フースタの記者群もあちこちに取材をかけています。でも、三越広報、固いですね。ソーシャルメディア時代、あんまり権威主義では、敵をつくることになりますよ、と勝手に心配してみる。。。

金井さん、石見さん、ウチは最後でいいですから…。



佐藤こうぞうオフィシャルブログ「つぶやき編集長の毒にも薬にも…」Powered by Ameba


全17店舗概要は、フードスタジアム・ヘッドラインで掲載済み。ご参考までに。


「銀座三越」が9月11日、増床オープンへ。レストランフロアも一新、11~12階の「ギンザ ダイニング」に17店舗出店!

創業80年を迎える銀座三越は、“新しい価値を スタイルとして創造し 時代の扉を開ける”をコンセプトに全館を増床リニューアル、9月11日グランドオープンすることになった。新しい銀座三越は、「銀座ならでは」「銀座らしさ」にこだわった店舗づくり、そして、「おもてなしの追求」をモットーとして生まれ変わる。増床される三越は、 地下3階地上12階建てで、銀座・有楽町地区最大の百貨店となる。西側屋外部分と東側9階を一体化させた公共スペースを設け、芝生の広場や134席のレストスペースも設ける。レストランフロアは11~12階の「ギンザ ダイニング」に“日本初”“関東初”“百貨店初”の新規店舗ばかり17店舗が出店する。


まず11階のレストランフロアには、イタリアンレストランをはじめ、ランチからディナーまで、カジュアルながらも華やぎのある10店舗が入る。エリックカイザージャポンのピザ生地を使用したピッツァ&ドルチェの「マエストロ ケイズ」、米国歴代3大統領の晩餐会を取り仕切った山本秀正シェフのパスタ&アンティパストの「セスト センソ」、シンガポール発のモダン飲茶専門店の「ディムジョイ」の新業態、日本初進出の店を含め、渋谷の讃岐うどんの名店「長徳」を復活させたり、箱根湯本ホテル直営の蕎麦屋「箱根暁庵」、神戸・六甲の独創的な鉄板焼で知られる「ぎゅんた」、さらには食肉の小川畜産が「レストラン大宮」の大宮シェフと組んだ洋食・ハンバーグ「銀座サンジューシー」、“上州豚とことん”を使った福岡のとんかつ名店「和心あんず」、創業80年の築地の魚問屋と寿司屋の三代目がタッグを組んだ「築地青空三代目」など、“幻の名店”の復活や関東初進出、そしてストーリー性のある店が並ぶ。


12階は「軽やか華銀座」がテーマ。ラグジュアリー感や贅沢感のある名店7店が出店する。最注目はフレンチ「レ ロジェ エギュスキロール」。仏バスク地方の一ツ星「レ ロジェ」の女性シェフ、アンドレ・ロジェが日本初進出。まだ30歳の若さだが、MOF(フランス国家最優秀職人章)を世界最年少で取得した実力者。フィガロスコープ誌で「2008年パリ最高のネオビストロ」第二位に輝いた実力派シェフの「ル・ブール・ノワゼット」も注目店だ。経営はアキナイも三宅氏。シンガポールからは26年地元で人気店として続いているフカヒレ土鍋煮込み料理専門店「サイアミーズ フィン」が日本初上陸する。中華は代々木上原の名店、井桁氏の四川料理「老四川 飄香」が出店。そして地方からは、沖縄で女性スタッフだけで運営する鉄板焼レストランの「碧」、沖縄料理名店「うりずん」が沖縄県物産公社、オリオンビールと組んだ「琉球料理 御茶屋御殿」、京都の老舗名料亭「美山荘」四代目中東氏による独創的な京料理「京都花背 石楠花(しゃくなげ)」の4店舗が出店する。いずれも、特徴があり、銀座三越の新たなレストランスタイルの提案として注目したい。