佐藤こうぞうオフィシャルブログ「つぶやき編集長の毒にも薬にも…」Powered by Ameba-20100525012321.jpg



右端が「柳庵」の若きイケメン社長の柳町剛弘さん。東京のダイナック「響」、六本木「桜ヶ丘」で修行したという。


本店の「日本料理 懐石 やなぎ町」は県外からの利用客も多いという。






右から二番目の女子は、地元でタレントとして活躍する瀬川貴子さん。福井市のPRを担当。






右奥は、地元酒販会社の㈱みずもと社長の水元一徳さん。福井商工会議所前青年部会長。地元飲食店を元気にし、福井経済の活性化、食による町おこしをしたいとか。「駅前エリアを変えたい!」と熱心に活動している。






左手前の福井商工会議所の渡辺さんも、「福井の保守的な飲食業界を変えたい!」っていう志の持ち主。私のブログファンで、今回の講演の仕掛け人。





左奥は、創業文化元年の「天たつ」常務。まだ若い八代目の御曹司だ。「馬糞うに」をはじめ、地元の珍味の製造卸販売業。






みんな、「福井」を愛し、愛するゆえに「福井を変えたい」という想いで一致。熱い人たちです。






行政は町おこしのために駅前に100億以上かけてガラス張りの箱物を建て、飲食商業ゾーンをつくったものの、あえなく失敗。もっと街に根付いた飲食による活性化をしたい、というのが彼らの想い。






福井といえば、幕末の開明派藩主・松平春獄が有名。龍馬が勝海舟の命で「軍艦」の造船費用1000両を借りに行く話はよく知られている。熊本藩の横井小楠を起用し、幕政改革に当たった。福井の今の商工会議所若手も、幕末の名士よろしく、改革への情熱が感じられる。