田町「トロバカ」のメニュー鮮魚居酒屋業態が氾濫するなか、後発として関門海がどんな差別化をして出てきたのかに興味があった。ここは「玄品ふぐ」の2階を居抜きリニューアルした店。ふぐ業態は冬の数ヶ月で一年分を稼ぐが、夏場は閑散。その対策として、新規業態を考えた結果、厨房を増やさないで出来る業態が魚であり、なかでもマグロに特化したという。メニューはまぐろ尽くし。“トロバカ名物”だけでも5種類ある。ウリは、“究極のトロバカ巻き”。長さ30センチ、直径7.5センチ。これはマスメディアから注目されそう。