関西サードGほか、もろもろありまして、香港レポートの続き、やっとアップできます。
に続き、香港レポート3をお送りします。
「第1回香港飲食マーケット視察ツアー」も、12月16~19日、3泊4日で開催することが決まりました。
おかげさまで定員に達しました。来年、第2回、そしてシンガポール、タイ視察ツアーなども計画しています。
また、告知いたします。
さて、香港レポート3をお送りします。
九龍(カオルーン)の尖沙咀(チムサアチョイ)エリア。
香港島エリアの家賃がニューヨークに次ぐ世界第二という高騰をみせているため、
香港島からいまオフィスが尖沙咀エリアに移ってきている。
当然、飲食店が足りない。ここは、いま世界で最もホットなエリアの一つといえる。
そんな尖沙咀の中心街のビルには、イタリアンレストランが競うように上下の階に入っていた。
日本食レストランは大人気だが、イタリアン人気も起きつつある。
といっても、本格的リストランテではなく、ピッツァやパスタが人気。
日本の「サイゼリア」も、香港のかなりローカルエリアに出店したが、人気爆発らしい。
(昨年8月、香港市にMariano Co.Limitedを設立。)
さて、尖沙咀には二つの顔がある。
街場の飲食店街と商業施設。
その商業施設で、最も高層なのが、「ワン・ペキン(ペキンロード・ワン)」。
この中には8軒のレストランがあり、「アクア」「胡同(フートン)」「火間土(カマド)」は、香港島、ビクトリア・ハーバーを一望でき、新たな夜景の名所として地元っ子に大人気。
ベンチャーリンクのアジア展開和食業態のヒット店だ。
実は、ここだけの話、いま居抜きで手に入る物件。
ご紹介いたします。
そして、日本人観光客にも人気のスポット、「アクア」。
29~30階の吹き抜けとなっている。
「アクア」のバーラウンジからは、サンセットビューが眺められる。