搭乗口近くのカフェで。
香港、久しぶりです。マカオにも行きますが、遊びではありません。
上海同様、香港もいま“日本食ブーム”。かつての寿司やラーメン人気ではなく、最近は焼鳥屋、もつ鍋、魚居酒屋などのベタコテ系飲食店が人気です。
今回は、渡邉仁さんの「博多道場」のFC店出店をお手伝いしました。11月オープンに向けての進捗状況をチェックしに行きます。
ついでに、香港における“日本食レストランマーケットの可能性”を足で歩いてリサーチしてきます。
幸い、香港におけるパートナー、メリットリンク社は、投資銀行出身で数字に強く投資家とのネットワークが豊富な方と全農出身で香港で「魚屋一丁」の展開を成功させた食材流通に精通している方がやってるコンサルティング会社。
私のミッションは、「博多道場」に続く日本の外食企業、飲食ブランドを彼らに紹介し、香港での拠点づくり、出店サポート、上海を始めとした中国、アジアでの展開を支援すること。
アジアの投資家たちの“ジャパニーズフードビジネス”への関心はかなり高いようです。コンテンツさえしっかりしていれば、ノーリスクでの出店展開も可能。いきなり上海など中国本土に進出するのは危険。香港で1号店とオフィスをつくり、拠点にすべきです。
香港→中国・アジアへの展開に興味ある飲食店経営者のみなさん、ご相談に応じます。近いうちに、「香港飲食マーケット視察ツアー」も企画します！