「東京カレンダー」でも、「めしとも」でもない雑誌を創ってみたい。
デザイナーが主役ではない、あくまで客目線での空気感演出の仕掛けとしてのデザイン。
デザイナーにとって作品ではなく、あくまで客が楽しめる店づくりという仕事としてのデザイン。
ベタコテ全盛時代、居抜き活用時代になって、デザイナー不要論さえ出ている。
「商店建築」なども編集に悩んでいるという。施工写真家もかっこよく撮る時代は終わった。
昔、私が「アリガット」で試みた“客のいる空間”こそが、施工写真に代わるデザイナーの作品となるべきではないか！
いまこそ、客目線でデザインできるデザイナーが必要とされるのだ。
そんな時代のユニークなデザイナーコラボレーション。「えびす一棟地」をデザインした金澤さん 、戸井田さんのセッションインタビュー をフースタでアップしました。
さて、新雑誌、マジでやります！とりあえず季刊で雑誌版のフードスタジアムを年内には出します。
協力スタッフ、募集します。アリガットの創刊期のメンバー、再集合しませんか！
懐かしいな～、「ＡＯＹＵＺＵ」の表紙だよ。2001年12月号。