なぜ、一軒で終わらないのだろう。
恵比寿「わさび」 。やはり週に一度のノルマ訪問。誰に強制されることもないのだが、自然と足が向く。
この日は、“せいろ蒸し”をいただく。
「せいろ蒸し、せいろ鍋が2008年後半飲食トレンドランキングTOP!」
http://www.food-stadium.com/blog/newest/index.html
と、書き、言い続けていたら、ホントに感度の高い店には必ずオンメニューされるようになった。
専門店もまだ、これから次々に出てくるに違いない。
「わさび」の野菜とキノコのせいろ蒸しには、削りたての鰹節をのせる。
香りがいい。
ちょっと、2階が見たくなった。最近、予約も増えているらしい。
艶女二人がなにやら密談を。男の話かな。
さっき、下にいた人じゃない。こんな使い方もできるんだ。
「わさび」→「恵比寿横丁 」が深夜のお決まりコース。今日もまた…。
横丁で最高の売上げと業界で噂の牛タン居酒屋「べコヒラ」 に行くことにした。
その噂の真贋を確かめねば。
「オープン初月の6月は500万円を売ったらしいけど…」
「ハイ、そうですよ。500万超えました。7月は430万でしたけどね」
と、そこの兄ちゃんがあっさり白状。
この店、3.5坪でっせ!アリエナ~イ、アリエナ~イ!!
牛タン、そんなに人気なの?
俺はあんまり得意じゃないんだけど。
名刺にはそうありました。
面白い会社じゃない…と聞いていくと、なんだ、運営は下遠野亘さんのスパイスワークス じゃなか。
この前も、渋谷「モテなし」 を取材したばかり。
ユニークなはずだ。
確かに旨いぞ。
人気の秘密は、料理だけじゃない。
ジャーン。現れました!イケメン君。
「代表取締役ヒラ社員」(名刺の肩書)、奈良海人さん。
こりゃ、女子が集まるハズだ。
横丁・中華の「浜椿」のオーナーとお友達。
「わさび」で出会って、また横丁で出会う。
これが最先端の“恵比寿コミュニティ”か。
さっそく、水曜日に店を予約させてもらった。
気がつけば、もう朝5時。横丁を出て「Q」へ。
空いてはいたけど、〆の生ビールは出せないとのこと。
なんとかお願いして、冷蔵庫にあった缶ビール(キリン一番絞りSTOUT)を分けてもらう。
お疲れ様でした。