1日、ニューオープンが目白押し。
新宿思い出横丁「トロ函」で金沢講演の打ち合わせ。金沢倶楽部・寺西支社長と一緒に、『Clubism』連載に書いた「恵比寿横丁」のゲラチェックをもらおうと、店にいるハズの浜倉さんを訪ねたのだ。
そしたら、隣のイケメンさんが、「これから浜倉さん来ますから、よかったら預かりますよ」と言ってくれた。
この人、プラス8の椿原一也さん。浜倉さんのプロデュースする店、横丁シリーズもすべて設計・施工を担当したんだって。
ゲラを預けて恵比寿「わさび」 へ。松崎さん 、オープンおめでとう。店はすごい数の祝花に囲まれていました。
近所に事務所をもつ戸井田さんも一升瓶をもって祝いに。
カウンター席がいっぱいだったので、歩道で立飲み。
松崎さん行きつけの「恵比寿バール」 の山田オーナーも。
そして、デザイナーの金沢さん、ユニマットの金井さん、天然社の半田さん…。
次々に業界人がお祝いに。
松崎さん、幸せだね~。
手伝いに、あやりんこ さんが来てくれてました
7月1日は、業界注目の中目黒「Beef Kichen」のプレスレセプション。フースタPR部の仕切りです。
そして、10時以降は、デザイナーのユアン・レイさん、大矢オーナーのブレーンとして立ち上げを手伝った
ユニマットの金井さん仕切りのオープニングパーティー。
私はプレスの入りをチェックして、少し料理をいただきました。
「スーパーカルビ」最高でした。さすがに大矢さん自慢の牛肉。
ユアン・レイさんプロデュースの内装もシンプル&“ちょいラグ(ちょっとラグジュアリー”。
「気取らないクールさ」がユアンさんらしい。
超辛口の中島武師匠も、珍しく褒めてたとか。
「スカしたかっこつけの店はこれからダメだよ。でも、ここはかっこよくなくて、それでいて洒落てるからいいよ、と言ってくれたんです」
と大矢さん、涙を流さんばかり。
ファサードは怪しいピンクサインの看板
店内にはロゴのネオンサインが鈍い輝きを放つ
隣は怪しいマレーシア人、アクマルさん。
「Beef Kichen」の後、近くに新築されたリブコムの飲食店ビルへ。地下の沖縄の店に行ったら、目黒カーテンのオーナーが。オープンを東京カレンダーの仕込んで以来の久々の対面でした。
その後、中目黒「殿金」へ。ここで、隣にあった「根室食堂」の渋谷移転事情をヒヤリング。
関西VS北海道の立飲み戦争の行方に注目していたからだ。
どうやら、根室は渋谷で巨大な店を出し、“メジャーデビュー”を果たしたようだ。
その後、恵比寿に戻り「Q」へ立ち寄る。そして、最後はまた「わさび」へ。
松崎さん、「もうビールは出せません」と恐い顔。
私の痛風を気にしての言葉かと思ったら、もう閉めたいみたい。
なぜかそこにいたコロンボ記者Sとてけてけの坂井さん、アクマルさん。
男ばかりで、しょぼしょぼと岐路につきました、とさ。