暑いときこそ 辛いもの (^O)=3
四川省は夏の気温が非常に高く、そこに住んでいる人々は夏の暑さで
食欲を減退させないために、唐辛子、トウバンジャン、四川山椒を多く使い、
独特の「麻、辣、鮮、香(山椒のぴりぴり、辛い、材料と風味の新鮮さ、香り)」という
食欲をそそる料理方法をいろいろと考案しました。
まず、四川料理の代表といえば、マーボー豆腐
由来もたくさんありますね・・
「麻」という漢字には、あばたという意味とシビレル(山椒)の意味合いがあります
中国四川省で、お腹を空かせた兵隊さんに振舞った
(あばた顔の「陳」婦人が作った、辛くてシビレル豆腐料理)というところから
この名が付いたとの説があります。
陳婦人のお隣が、豆腐屋さん、反対隣が羊肉屋
この辛~い豆腐料理が中国全域に広がり、世界中に渡るとはスゴイですね
「婆婆」っていうのは、婆さんじゃなくて奥さんの意味ね
ちなみに中国では、ご主人と奥さんは別名なんですよ~
それでは、作り方です
【材料】
もめん豆腐 ・・ 1丁
合びきミンチ ・・ 200g程度
青ネギ ・・ 2~3本
【薬味】
にんにく(みじん) ・・ 少々
しょうが(みじん) ・・ 少々
豆板醤 ・・ 小さじ1
甜麺醤 ・・ 小さじ1
トウチジャン ・・ 小さじ1/2
【調味料】
水 ・・ 250cc
ガラスープの素 ・・ 小さじ1
濃口醤油 ・・ 大さじ1
料理酒 ・・ 大さじ1
砂糖 ・・ 小さじ1
オイスターソース ・・ 小さじ2
水溶き片栗粉 ・・ 大さじ3~4
ゴマ油 ・・ 小さじ1程度
ラー油/山椒 お好みで
【作り方】
① 豆腐は熱湯に塩を入れ、ボイルします
ザルに引き上げたときに、細かく潰してしまいます
② 熱したフライパンに【薬味】と合びきミンチを入れ、しっかりと炒めます
③ ②に【調味料】を加え、味を含ませていきます
味が調ったら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、
ゴマ油とお好みでラー油/山椒を加えたら出来上がり
そして おまけの
水キムチとレタスのサラダ
きゅうりの水キムチと、ちぎりレタス、ふつうの白菜キムチを
白ゴマ油で合せるだけ!!
仕上げは、韓国のりと、炒りゴマでアクセント
あと一品っ!! ってときにオススメですよ~
応援のクリックをポチポチっとご協力お願いします