京野菜の伏見トウガラシ。
トウガラシなのに、甘いのが特徴ですね
別名「ひもとう」ともいわれるように、とうがらしの中では最も細長い品種で
20cm位になるものもあります。
京都では家庭菜園で作っている農家も多く、焼き物、炒め物、煮物など実だけではなく葉っぱまで
「きごしょう」といって佃煮にして食べるという重宝な野菜なんですよ
食物繊維、カルシウム、ビタミンCなど豊富な夏バテ解消野菜。
今日は、柔らかい豚ヒレ肉と伏見甘長とうがらしを黒コショーで炒めましたよ
ししとうやピーマンでも全然OK
合わせ調味料で炒めるだけなので、超簡単ですよ
それでは作り方です・・
【材料】
豚ヒレ肉 ・・ 150g程度
伏見とうがらし ・・ 8本
しめじ ・・ 1/2パック
パプリカ ・・ 少々
【薬味】
黒コショー ・・ ひとつまみ
バター ・・ 小さじ1/2
白ネギ(みじん切) ・・ 1/2本
【合わせ調味料】
水 ・・ 80cc
濃口醤油 ・・ 大さじ1
砂糖 ・・ 小さじ2
料理酒 ・・ 大さじ1
オイスターソース ・・ 小さじ2
ウスターソース ・・ 小さじ1
コショー ・・ 少々
水溶き片栗粉 ・・ 少々
【作り方】
① 豚ヒレ肉は薄切りにしてから、かるく塩コショーをします
② 伏見とうがらし、しめじ、パプリカは、食べやすい大きさに切ります
③ 熱したフライパンで【薬味】を香りよく炒め①の豚ヒレを炒める
④ ③に②の副材料を加え、【合わせ調味料】で炒めたら出来上がり
牛肉でも良いですし、残り野菜で十分OK!!
黒コショー炒めの隠し味は、少量のウスターソースを加えることなんですよ
ゼヒ、ご賞味くださいませ
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