只今、セミナーの下準備中でございます!!


テキストの流れや、レシピの再チェックしてるんですけどね・・


明日は、皮から水餃子を作ります。





そもそも餃子は、皮を食べる小麦粉料理に分類されていて一番重要な部分なんです。


餃子を含む、点心類の皮でも何種類もあって、水で練るのか、熱湯で練るのか、油を入れるのか


入れないのかと。色々あるんです。


また、作る季節や天候、湿度によって水分量が大幅に変わってきますし、作る分量が


少なくなるほど、水分量が難しくなりますね







フードコーディネーターの食ログ








また、特殊な生地になってくると、中国のレシピを計算して割り出したりもします。


中国では、kg単位や g単位は使わないんですよ!!


画像に移っているのは、量りのひとつなんです。


日本の魚屋さんで 「あたりめ」 という量りと少し似ていますが、単位が全く違うんです






フードコーディネーターの食ログ





ココから 少しややこしいですが・・


飲茶の本場香港では、 斤 (カン)、両 (リョン)、分 (ファン)という単位を使います。


「1両」が、約37.5gになります


これがが、16コ集まると 「1斤」約600gになります (1両×16=1斤)


さらに細かくなると、「1分」が、約3.75gになります。


この単位を、天秤量りと電卓を使って+-÷×で グラムに換算して分量を


出したりするんですね・・


ややこしいでしょ!




元の分量が、原始文字のように暗号化されてたり、商業文字になっていると


更に専門性が高くなってきます。


読解するまでに5年かかりましたね・・


おもしろい文字なんで、そのうちUPしようと思ってます。


(続く)










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