ちょっと地元ネタなんですが、最近「姫路おでん」がテレビや雑誌の特ネタで
とりあげられてましてね
知ってるだけに、ちょっとニヤリとしてしまいます
さて、なにがどう違うかと申しますと・・
姫路に住んでた頃は、それが普通だと思ってたんですよ
セルフのお弁当屋さんや食堂とか行くと、おでんコーナーがありますよね
そうそうコンビにみたいな
おでんを炊いてる横に必ずと言っていいほど、生姜醤油が入った容器がありましてね
持ち帰り用の入れ物に、おでんを入れた後に生姜醤油をドバ~っとかけて持って帰るんですよ
しかし大阪~姫路間って100km程度しか離れていないのに、大阪では生姜醤油で
食べたりしないんですよね・・
地域によってオリジナリティーがあって、おもしろい
入ってる具材も違うし味も違いますしね・・
大阪からだと一時間ほどで行けるんで姫路城を観光したあとは絶対食べるべきですよ!
スッカリご当地グルメ化として、幅広く認知され「姫路おでん」が目当ての観光客も増え
つつあります。 ホント嬉しい限りですね!!
姫路駅周辺には、姫路おでんのガイドブックや姫路おでん協同組合 の面白いHPも
あるんで是非ご覧になってみてください
そして僕の出身校である日本調理製菓専門学校みかしほ学園
熱血教師によるのおいしい食べ方
そしてそして、おでんの練りものと言えば!!
関西播磨(はりま)の老舗かまぼこ店のヤマサ蒲鉾さん
超有名ですよね!
ヤマサ蒲鉾さんでは、参加無料の工場見学 なども実施してるんで、できたての蒲鉾や
ちょっと変わったおでんだねを探すのも楽しいですよ
平日 | 10時、14時の二回 |
祝祭日 | 9時、10時、11時、13時、14時、15時の六回 |
所要時間:約20分 集合場所:夢鮮館の正面入口 参加無料 |
詳しい詳細と日程は、ヤマサ蒲鉾公式ページ をご覧ください
関西地方に住んでる年配の人は、おでんのことを関東炊きや関東煮というんです。
なんで・・・
そもそも大阪に始めて煮込みおでんの店が誕生したのは江戸末期のこと。
味噌おでんと区別して「関東だき煮屋」の名で繁盛したとか・・
その名残が残って関西地方では、今でもおでんのことを「関東炊き」と呼んでいるんですね
年配の方はですよ
播磨・姫路の食 公式ホームページ
応援のクリックを ワン ツー スリーとしてもらえたら嬉しいです^^