遡ること27年前。

まだ癌研が大塚にあった頃、26歳で舌癌になりました。


4月に舌1/3切除、9月にリンパ節転移で再度ope

その後肺転移と言われ抗癌剤(シスプラチン+5FU)を7クール。

当時の抗癌剤は入院治療で、5日間点滴につながれてずっと吐き続けて辛かった。

体力限界でヘロヘロになったのでTS1内服に変更。


肺転移はオペ出来ないので延命治療だと言われて絶望しつつも、

少しでも効果あるならやりたいと思っての治療継続。


その間母が乳癌になり手術。

その時の主治医が、まだ若い娘の私の事を気に掛けてくださり、

母の受診時に肺のCT画像を見て下さる事に。


その先生が1番濃い白い影が転移では無さそうと気づいてくれて呼吸器科に回して下さり、

そこで肺転移だと疑われて経過を追っていた白い影が、古い結核の跡である事が判明。


改めて癌研の呼吸器科に受診し、やはり転移の影ではないとの診断になり、

ずっと続くと思っていた抗癌剤治療が突如終了。


、、、刑務所の囚人が急に釈放されて世に放たれたらこんな気分?っていう気持ちでした。



肺転移と言われた時には濃い白い影以外にも何ヶ所か怪しい影があったので、

誤診だったのかどうかは分からず。

抗癌剤をやったお陰で治癒したのだと思う事にしました。



30歳まで生きられないかもと思っていたのがすでにアラフィフ。

ここまで癌再発せず元気に過ごせたのはありがたい。

でも、なんでよりによって厄介なトリプルネガティブなのかなぁーむかつき


人生何があるか分からない。

乳癌になって再び26歳だった当時の私を、最近よく思い出す。

かなり辛い状況でも26歳の私は笑いに転換して楽しむ事も上手だったなぁ。

ちょっと歳とっちゃったけど、あの頃みたいに頑張れるかなぁ。

若い頃の私見習って、治療乗り切っていこうっ💪💪