もしあの時 あの選択をしなければ
今は変わっていたのかって
センチメンタルな気分になってしまう夜は
逃げ込んでしまおう
旋律の世界に身を任せて
あの時の感情を思い出させてくれることに
素直になろう
この世界に絶対なんてものはない
だから もしかしての世界も存在はしないんだろう
だけど 仮想の空想はとても優しくて
ここちがいいから
少しだけ休息をくれる
そんな世界にあこがれと
安らぎを求めるから
現実があると気付く
逃げ込んだ先には
また自分をふるいだたせる何かが
あると
今をがんばる自分をちょっと
なだめて
また今を生きる
逃げ込んだ先には
きっとその答えがあるはず