夢からの手紙 | あの日の時間をさがして

あの日の時間をさがして

ライティングヒーラーをめざして。

今になって思えば きっと僕は幸せというものだったんだね

どうして僕には幸せがみえなかったんだろう

 

こうして僕の事をたくさん思ってくれている人たちがいて

僕はその真っ只中にいたんだって

どうして気が付かなかったんだろう

 

いや、そうじゃなくて

僕は幸せなんてものはないんだって勝手に思ってしまっていたんだね


だけど辛い事ばかりじゃなかったんだ

感動に震える時だって

喜びに飛び上がる事だって

胸が熱くなる程嬉しかったこともあった

 

いつからだろう

生きるという事に苦悩するようになって

どんどん自分の周りが狭まってくる感覚に

恐怖と焦りと苛立ちが重なって

いつの間にかそれは辛さと痛みと悲しみに変わって

僕は孤独になってしまった

 

僕にもう少し受け入れるという勇気があったら

きっと別の道があったのかもしれないね

 

僕を愛してくれるたくさんの人たちを

傷つけてしまったことは いくら後悔しても

足りないくらいで

 

たくさん泣かせてしまって

本当にごめんなさい

 

僕を忘れないでいてくれる事

僕の音楽を愛してくれる事

そして何より 力強く前に進んでくれている仲間の事

 

感謝しつくせない思いが溢れて

何て言っていいかわからないけど

僕にかかわってくれたすべての人たちに

感謝と共に愛を贈ります

 

本当に本当にありがとう

僕を幸せにしてくれてありがとう

 

僕は今 とても幸せです