痛みとの別れ | あの日の時間をさがして

あの日の時間をさがして

ライティングヒーラーをめざして。

 灰色の雫が落ちた

 

その雫は 痛みとなって 僕の心に浸みていく

 

少しずつ少しずつ  時間をかけて 僕を支配する

 

「こんな僕はおかしい?」

「いつまでこの痛みは続くの?」

 

心に問いかけてみても  答えはいつも同じ

 

僕は僕自身に許してほしいと何度も何度も言った

 

「この痛みは僕のせいなの?」

 

辛いんだ

もう終わらせてほしいんだ

もう眠らせてほしんだ

 

 

どうしようもない感情に押しつぶされそうで

 

誰かを傷つけたくはない

誰も傷つけたくないから

 

 

許してほしい

 

みんな・・・ごめん