外では、満開の桜が美しいのに、気持ちは晴れない。
やれやれと、いつものように、やるべきことを考えては、一つ一つこなしていく。
巻き起こる変化に鈍感になっている自分に、驚愕するけど、その感覚は加速しているように思う。
おこる変化とは、なんなんだろう。
感覚が鈍いから、痛いのにも気が付かず、心は血だらけなんだもんな。
身体だって、傷だらけなんじゃないか?
たぶん、そうだね。
動物として生きている方が、自分には合ってるかな、本能のままに、思いのままに、
食って、眠って、交尾して、また食う。
気持ちなんて、いらないな。
心なんて、必要のないものだ。
やれやれ、またそんなことばかり言ってるから、しあわせというものに、見放されてしまうんだろう。
人間の皮をかぶった獣なんだ。自分は。
君がいなくなって、心は真っ黒になるばかりだ。