空洞 | あの日の時間をさがして

あの日の時間をさがして

ライティングヒーラーをめざして。

強い悲しみも、
飛び上がる程の喜びも、
ある訳じゃない、

きっと幸せな日々。


なのに、心には風が吹いてる。

大きな溜め息が、
空洞に響いて、

思考を止める。



こんな時、表現者なら、それを形にするんだろうか。それぞれの表現方法で。

何もない私は、
何をすればいいんだろう。
どう表せばいいんだろう。

出口のない思いは、
また、空洞へ吸い込まれていく。

行ったり、来たり。

少しずつ大きくなって、
すべて無くなって、
消えていく。


いつか崩れ落ちるのかな。。。