確認そんなのいらないのに君は欲しがるんだ。何度も何度も。何かに取り憑かれたみたいに、暗い目で愛をせがむ。僕の言葉は霧みたいに君を包んでいるのに。みえない。抱きしめる力が強ければ、君は気がついてくれるの?小さな君の体を砕いてしまいそうだから、もう確認するのは止めよう。今ある温もりが、すべてだから。