こころのイタミ | あの日の時間をさがして

あの日の時間をさがして

ライティングヒーラーをめざして。


犯してはいけない罪の代償は

いちばん大切なものと

引き換えられて、うばわれる。




あのまま眠ってしまえば、楽だったのだろう。

何度となく、繰り返されるイタミは、シグナルだった。


あいつが私の前で、
泣く姿が今でも消えない。

私が引き換えられ、
奪われたのは、



あいつだった。