今回のファミキャンは芝生が綺麗な『竜洋海洋公園キャンプ場』!

 

 

ちょっと遠いけど、毎年9月1週目の土曜日はウミガメの放流体験という珍しいイベントがあるので、これは行くしかないということで頑張って早起きしました。

 

 

 

当日は思っていたよりスムーズに到着し、遠鉄ストアでお酒などを購入した後はキャンプ場へ向かいます車

 

 

入口からすでに雰囲気が最高やしの木

 

 

管理棟の屋根さえ素敵やしの木

 

さっそくアーリーチェックインの手続きを済ませ、サイトへ。

 

受付時に車を停める場所を指定されるので、場内を一方通行で移動します。

私たちが今回指定されたのは青○の場所。

 

 

車を停める場所は決まっていますが、テントを張る場所は自由です。

 

炊事場とトイレは近い方がいいけど、プレイロッドで遊ぶ子供達を見守るには端の方がいいということで、今回は紫○の場所にテントを張ることに。

 

 

だいたいどこも平らで芝生がふかふかなので、ハズレの場所はなさそう。

 

暑いのに蚊はいないし、海が近いのにジメジメしていないし、とにかくどこを見渡しても眺めが最高で本当に気持ちがいいです。

 

 

 

プレイロッドの写真を撮り忘れたけど、子供達が砂場を裸足で駆け回っていました。

 

日陰がないので夏はすごく暑いのと、車が目の前を移動していくので子供の飛び出しだけ注意です。

 

フリーサイトは木で囲まれているためテントを張った場所から見るとプレイロッドの見通しが悪いので、結局子供達が遊んでいる間は心配で一緒に遊びました。

 

 

設営が終わったら途中のサービスエリアで買った缶詰のカレーをサクッと食べてお腹を満たし、夜ご飯の食材を買い足しに向かいます。

ちなみに、もつカレーは期待したほどの味ではなくて残念ネガティブ

 

 

お肉を買いに『肉のむらかみ』へやってきました。

 

 

店内は広くてわりと小綺麗な感じ。

 

メンチカツ、唐揚げ、コロッケなどのお惣菜と、冷凍ミニハンバーグや豚足、ベーコンなどを購入。

メンチカツを揚げてくれましたが、揚がるまでにやたら時間がかかり、その割に味は普通でした。

唐揚げも冷めてて固くなっていたのでちょっと残念。

 

でもお客さんは途切れることなく入ってきたので人気店なんだと思います。

 

 

いろいろ買い込ん後はキャンプ場へ戻ります。

 

帰り道の景色も癒されるー。

 

 

 

 

この風力発電のプロペラがものすごく大きくてかっこよかったです。

写真じゃ伝わらないけど、とっても迫力があるのでぜひ実物を見て欲しい。

 

 

サイトへ戻ってきた後は、荷物を持って子供たち念願のプールへ浮き輪

 

キャンプ場を出て向かいにある橋を渡り、ちょっと歩いたところにプールがあります。

今年度の営業は今日で終わりらしくラッキーでした。

 

入場チケットはプール棟の向かい側にある別の建物で購入する必要があるので要注意。

知らずにプール棟で料金を支払おうとする親子がいて、受付のスタッフから「チケットはあっちで販売しているので」と言われて「え~」「分かりにくい~」と文句を言いながら買いに行っていました。

同じ建物でチケットを販売すればいいのに、なぜわざわざ建物を別にしているのか謎・・・。

 

そして水泳キャップも必要なので持参することをおすすめします。

普通のワンピース型の水着に黒い水泳帽かぶった自分の姿がアンバランスすぎておもしろかった泣き笑い

 

こちらは屋内プール。

 

こっちは屋外。

 

流れるプールの流れがわりと早い。

そして今日で営業が最終だから掃除していないのか、ところどころ藻みたいなのが生えていて滑りやすい。

 

子供が溺れないかドキドキしました驚き

 

このスライダーは年齢制限がないので、3歳の娘も楽しそうにひたすら滑りまくっていました。

でも娘は滑り落ちた後に足がつかないので私が下でキャッチする必要があり、顔中に水を浴びまくりました。

メ、メイクが・・・不安

 

 

1時間ほどプールで遊んだ後は、そのままウミガメの放流体験に参加しました。

 

まず管理棟横の広場に集まって説明を受けます。

予想していたよりたくさんの人が集まっていました。

 

そこからぞろぞろとキャンピングカーサイトの方へ向かって歩き、キャンプ場を出て海に向かいます。

この日は暑かったのとプールで遊んで疲れたのとで、子供たちは眠くてグズグズ。

 

他にも眠っちゃったお子さんを抱っこされて歩く親御さんがたくさんいて少し大変そうでした。

 

 

1.5kmほど歩いて砂浜に着くと、ウミガメの保護活動をしているNPO法人の担当者がウミガメの産卵や環境破壊についてなど、とても勉強になる話をしてくれました。

 

人間が便利に暮らすために行っていることがウミガメの安全を脅かしていると・・・とてもタメになるのでたくさんの人に聞いてほしい話です。

 

 

説明が終わった後は、子供たちが待ちに待った子亀の登場。

 

バケツの中に大量に入っていて、スタッフの方が順番に手渡してくれます。

これがもう可愛いのなんのって!!

 

甲羅とお腹を指で挟むように持つのですが、一生懸命パタパタと手足を動かしていて、本当に可愛いのです。

 

決められた位置までそのまま運んであげて、一斉に砂の上に放してあげると、子亀たちが荒波に向かって一生懸命進んでいきます。

可愛い~~~目がハート目がハート目がハート

 

たくさんの人が参加していましたが、子亀が余ったようで1人につき4匹ぐらい渡してくれました。

 

貴重なウミガメとの記念写真。

 

半数以上のウミガメが大人になるまでに死んでしまうそうですが、1匹でも多くこの海岸にまた戻ってこられるように祈るばかりです。

頑張れ、子亀たち!

 

 

 

サイトに戻ってしばらくするとあっという間に夜。


夜ご飯はむらかみ精肉店で買ったミニハンバーグ。


これがすっごく美味しかった!



夕食の後はお風呂タイム。


しおさい竜洋が21時までなので、19時半ごろに行きました。

お客さんは多かったけど、洗い場で待つこともなくすんなりシャワーを浴びることができました。


露天にも入ってサッパリいい気分ひらめき


夜の気温があまり下がらなかったのでちょっと汗をかいてしまいましたが、とてもいいお湯でした。



 みんなが灯すランタンで夜のサイトの雰囲気も最高。


きちんとクワイエットタイムを守る人が多くて、遅くまで起きているキャンパーさんは何組かいたけど、夜はとても静かでした。

 

 



翌朝チェックアウトした後は、どうしても行きたかった浜松餃子『むつぎく』へ!

 さすが有名店、開店前から行列です。

 

30分ほど前に到着して、私達は4組目。

暑くて文句タラタラの子供達を宥めながらオープンまで待ちます。


8個入りで十分と思っていたら、旦那さんに「いやいや、絶対もっと食べられるって!」と説得されたので「じゃあ、余ったら食べてね」と16個を注文。

ちなみに旦那さんは20個。


しばらくすると、どどーんと盛り付けられたお皿が到着。


でっか!!

これ食べきれるのか⁈



と思っていたら余裕でペロリでした。

むしろもっと食べられた。


浜松餃子はとっても軽いので、ちょっと多すぎるかな?ぐらいがちょうどいいです。


あー美味しかった!

また食べに行きたいな目がハート




【竜洋海洋公園オートキャンプ場のまとめ】

アーリーチェックイン:

ゴミ捨て:可(無料)

遊具:

コインランドリー:有(有料)

お風呂:有(有料)

近隣スーパー:車で6分