
易というと、駅前の易者さんが筮竹(ぜいちく)と呼ばれる棒をジャラジャラしているイメージがあると思いますが、通常はサイコロやコインで占う場合が多いです。
その代替ツールとして、最近ではイーチンタロットと呼ばれるカードを使う場合も増えているようです。
イーチンタロットの書籍なども販売されており、従来の周易と、タロットカードの解釈を織り交ぜてに占うスタイルも増えているようです。こちらの書籍などは、独自のイーチンタロットの鑑定スタイルで使われているようです。
ズバリわかるイーチンタロット入門/天河日月

イーチンタロットから、印象的な絵柄を何枚かご紹介。
雷沢帰妹
若い女性が、年配男性を追いかける姿から、通称「不倫の卦(か)」と呼ばれています。絵柄もなんとなくそれっぽい。

易だとこの記号になります。記号だけでは「不倫」には程遠いですね。

山雷頤
口を大きく開ている姿から、よく噛み砕いて食べることを示す卦(か)とされています。確かによく食べていることは確か。

易だとこの記号になります。大きく口を開いている姿は伝わるでしょうか。

沢風大過
私はこれを「ストレスの卦(か)」と読んでいます。重荷を背負い、非常につらい状態を示すさまを表しています。そのまんまです。

易だとこの記号になります。陰爻(間に空間がある線)が陽爻(間がない線)を両端で支えている姿と言われています。

易には64種類ありますが、それぞれ人生哲学を表す姿を描いています。タロットカードのように、本来は爻(こう)と言った記号で表すのですが、これが中々とっつきにくい所。易占カードを使って、易の素敵なメッセージを伝えていきたいと思います。