伏吟(律音)の由来ですが、
律→大宝律令の「律」から由来しており、自分を律する(戒律)と言われています。
大運、流年などで律音が来たときは、
・生き方を定めるメッセージ
・人生の新しい出発・再出発
・自分が注目される・主役になる
自分が本当にやりたいことをやるべき(普段より強く出ることができる、やりたいことを推し進める)
・ 自分らしさを強く出すと、後押ししてくれる
・元々自分らしい生き方をしている場合は、それを継続してよい
などがあげられます。
大運・流年での伏吟については、後日述べるとして、今日のテーマは「年柱と月柱の伏吟」です。
例としてこんな命式があげられます。
時 日 月 年
○ ○ 壬 壬
□ □ 辰 辰
基本名の中に伏吟を持つ人への特徴として、以下のようなものがあげられます。
・家系の中で、本当に家系を次ぐ人
→月柱は家系の場所、年柱は両親をの場所なので、それが一体化しているということは「家系を継ぐ」という意味合いになる場合があります。
(例1)通常は長男が家系を継ぐべきだが、三男が家系を継ぐ
(例2)家系を継ぐべき長男がいなくなり、娘が婿をもらう
・家系に縛りつけられる
→いわゆる「実家と切っても切れない」といったような、結婚や転居などで親と別々に暮らしていても、何かと家の用事に縛り付けられる…なんてことありますね。
さらに「家計集印」というパターンもありますが、これも追々ご紹介しましょう。
・同じものがふたつ与えられる
→仕事・財・趣味など2つ手に入れて満足したりする場合があります。何を2つ手にしたいかは、日干により決まります。
・凝り性になる、または何かに打ち込むものがある
→伏吟は「増幅」を表し、そこに固執して凝り性になる傾向があります。
伏吟は月柱と日柱、月柱と時柱など、応用が可能です。伏吟は合散でいうと「合」のエネルギーとなりますので、基本名にそれがある場合は、何かそこにふくらみがあると考えてよいでしょう。