お正月のテレビ番組は、いつの年もホンッとつまンないですよね…
そんなお正月、じーっと見ていたい番組もないので映画を楽しに行きました
選んだのは、私が上映をずーーーーっと楽しみにしていた映画です
『武士の献立』
和食が世界無形文化遺産に選ばれたタイミングも良かったですね
殿は「永遠の0」も観たかったようですが、お正月から涙を誘う映画はちょっと重いでしょう…と説得
日は三日でしたが、皆さん既にお正月の暇を持て余しているのか?ほぼ満席です
題材が地味といえば地味ですから、出演者のファンでもない限り若い方には惹かれない映画なのかも知れませんが、それにしてもご年配が多いこと…
でも観終わって思いましたが、こういう映画こそ調理経験の少ない若い世代に観て感じて頂きたいものだと強く思いました
この映画は、藩の料理方(西田)から料理の腕を見込まれ、是非 息子(高良)の嫁にと懇願され再婚で嫁いできた嫁(上戸)が、夫を一人前の“包丁侍”に育て上げる…というのが、ザックリ過ぎますがあらすじ
個人的に印象的だったのは内助の功の力の凄さ…
昨今の既婚女性には見られなくなった姿がそこにはありました
演じる上戸さん、昨年のドラマ半沢の中でも内助の功を発揮していましたが、この映画でもそんな役どころですから、その良いイメージがすっかり定着しましたね
実はこれまで、失礼ながら演技も上手いとは思えず飛び抜けて美人でもないことから、そんなに好きな女優さんでもなかったのですが…この映画の中での彼女には惹き付けられるものがありました
ただ残念なのは、実際の料理のシーン…明らかに彼女の料理暦の浅さが垣間見える部分が判りました
特に今は殆ど使われない?菜切り包丁の使いこなしや魚の捌き…まぁ不慣れでは仕方のないことでしょうね
この映画の見どころ圧巻は、やはり日本料理の素晴らしさ美しさではないでしょうか
“包丁侍”達が殿にもてなす9ものお膳…そのどれもが素晴らしいのですが、品数はもちろん手抜きない手間を含め、まさしく“おもてなし”の心あっての料理の数々でした
昨今、和食が食卓に上らない家庭が多くなりましたね
和食といっても、何も料亭みたいな料理とは言いませんよ
ごく普通~の、家庭で作る日本料理なのですけどね…日本食材も使われなくなってますし…
そもそも、そのオリジナルの料理、味を知らない方もいらして、家庭で母が子に教えられないとなると、もうその先の継承はありませんよ…
NHK朝ドラの「ごちそうさん」を見ても感じますが、私を含め日本の食卓を見直すいい機会ではないかと…
大切な継承と思います
決して日本食以外を否定しているのではありませんよ
でもせっかく日本に生まれてきたのですから、この国の食の美味しさを作り味わう機会を普段からもっと増やしてもよいのでは…ということです
と、またこういうことをくどくど語るとあちこちから意見されちゃうのでしょうか
私自身、偉そうに言えた食卓は用意していませんし、まぁ古いオバさんの嘆き呟きと思ってご勘弁を…
それにしても昔の人の所作は美しいですね…
映画を観ていて気持ちがスッと正される…そんな所作です
そして日本食ってイイな~、夫婦っていいな~って思いました
観終わって、殿とお茶をしながらそんな感想を語り合った時間も楽しかった一日になりました

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そんなお正月、じーっと見ていたい番組もないので映画を楽しに行きました
選んだのは、私が上映をずーーーーっと楽しみにしていた映画です
『武士の献立』和食が世界無形文化遺産に選ばれたタイミングも良かったですね
殿は「永遠の0」も観たかったようですが、お正月から涙を誘う映画はちょっと重いでしょう…と説得
日は三日でしたが、皆さん既にお正月の暇を持て余しているのか?ほぼ満席です
題材が地味といえば地味ですから、出演者のファンでもない限り若い方には惹かれない映画なのかも知れませんが、それにしてもご年配が多いこと…
でも観終わって思いましたが、こういう映画こそ調理経験の少ない若い世代に観て感じて頂きたいものだと強く思いました
この映画は、藩の料理方(西田)から料理の腕を見込まれ、是非 息子(高良)の嫁にと懇願され再婚で嫁いできた嫁(上戸)が、夫を一人前の“包丁侍”に育て上げる…というのが、ザックリ過ぎますがあらすじ
個人的に印象的だったのは内助の功の力の凄さ…
昨今の既婚女性には見られなくなった姿がそこにはありました
演じる上戸さん、昨年のドラマ半沢の中でも内助の功を発揮していましたが、この映画でもそんな役どころですから、その良いイメージがすっかり定着しましたね
実はこれまで、失礼ながら演技も上手いとは思えず飛び抜けて美人でもないことから、そんなに好きな女優さんでもなかったのですが…この映画の中での彼女には惹き付けられるものがありました
ただ残念なのは、実際の料理のシーン…明らかに彼女の料理暦の浅さが垣間見える部分が判りました
特に今は殆ど使われない?菜切り包丁の使いこなしや魚の捌き…まぁ不慣れでは仕方のないことでしょうね
この映画の見どころ圧巻は、やはり日本料理の素晴らしさ美しさではないでしょうか
“包丁侍”達が殿にもてなす9ものお膳…そのどれもが素晴らしいのですが、品数はもちろん手抜きない手間を含め、まさしく“おもてなし”の心あっての料理の数々でした
昨今、和食が食卓に上らない家庭が多くなりましたね
和食といっても、何も料亭みたいな料理とは言いませんよ
ごく普通~の、家庭で作る日本料理なのですけどね…日本食材も使われなくなってますし…
そもそも、そのオリジナルの料理、味を知らない方もいらして、家庭で母が子に教えられないとなると、もうその先の継承はありませんよ…
NHK朝ドラの「ごちそうさん」を見ても感じますが、私を含め日本の食卓を見直すいい機会ではないかと…
大切な継承と思います
決して日本食以外を否定しているのではありませんよ
でもせっかく日本に生まれてきたのですから、この国の食の美味しさを作り味わう機会を普段からもっと増やしてもよいのでは…ということです
と、またこういうことをくどくど語るとあちこちから意見されちゃうのでしょうか

私自身、偉そうに言えた食卓は用意していませんし、まぁ古いオバさんの嘆き呟きと思ってご勘弁を…
それにしても昔の人の所作は美しいですね…
映画を観ていて気持ちがスッと正される…そんな所作です
そして日本食ってイイな~、夫婦っていいな~って思いました

観終わって、殿とお茶をしながらそんな感想を語り合った時間も楽しかった一日になりました

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