少し時間が開きましたが…お正月に観た映画のお話

普段もつまらないのにお正月のテレビときたら本当~につまらない…と嘆くようになったら歳を取ったのだと実感すべし
…そう誰かが言っていました
思えば昔、親と見たいテレビ番組が違うと渋々従って譲っていたことを思い出します


初売りのバーゲンに行く気はないし、お正月って退屈…
そう思って映画でも…となりました

『リアル スティール』⇒☆
$やっぱり呑みたい♪夫婦の食卓


この映画の時代は、少し未来の2020年
格闘技では人間同士が戦うことが当たり前の今の時代から、人間に代わってロボットが戦い盛り上げている時代
かつて将来を嘱望されたボクサーだった父親のチャーリーでしたが、時代の流れには逆らえず人間ボクサーとしての居場所を失っていた
辛うじてロボット格闘技のプロモーターとしていたが、資金不足から弱いロボットしか買えずに自分の生計もままならない…そんな時、過去に結婚して誕生した息子マックスが11歳で母親を亡くし親権の問題で父親の元に現れる
色々とあって数週間だけ子供を預かることになり、一緒に格闘競技先を遠征することになる
ロボットを買い付けに行った先で、あるゴミ捨て場からスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見する
このロボットが彼らの人生に奇跡を巻き起こす…

と、ザックリとあらずじです


この“ATOM”…未来の話のロボットではありますが、もの凄~く遠い未来ロボットではないので、アニメの“アトム”のように意思や感情をもった人造人間ではありません
しかも映画の中でも旧式ロボットということで、どことな~く頼りなく弱っちくてスタイルも全く近未来っぽくない…
そんな“ATOM”には、相手の動きを真似するシャドー機能があるので、それを利用して少年や父親を真似て分身となって格闘技の世界に挑戦するのですが、ストーリーが進むにつれ無表情で無骨なロボットが、徐々に観ているこちら側にも表情豊かに変わって見え感情が入っているように感じてしまうのです
そこが実に可愛らしく愛おしく…ヤラレました

$やっぱり呑みたい♪夫婦の食卓


殿は、ストーリーは 『ロッキー』や『クレイマー,クレイマー』をミックスした感じ…とも言っていましたが、言われてみればそうかも
そして父親役のヒュー・ジャックマンがジローラモに似ていると気付いてからが、映画への集中度を若干下げたことは言っておかないと…
でも格闘技シーンはロボットですから残忍で惨い人間の赤い血が飛び交うような目を背けたくなるシーンはなく、最後まで興奮しつつも安心して観ることができます
リングに上がって戦うのはロボット同士でも、それを操るのは人間ですから、そこに独特の迫力や感情が入って興奮します
格闘競技の映画なのに癒されると思ってしまう…そんな映画でもありました

スカーッ!としたい方、お勧めですよ!

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