愚痴と言い訳 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

いぇーい。


合奏のレッスンが久々にあったんだけどさ。


着ちゃった☆


twosetのツアーTシャツ。

ビビリだからパーカーのインナーにだけど、着ちゃった♪

twosetterとして、オフィシャルデビューだぜ!効果としてはなんか意味のわからない根拠なしの自信が生まれる。顔芸で弾ける。気持ちがBrettになる。まあ技術は変わりなくだけど。まったくもう下手は嫌だね。まあでも下手すぎて来るなって言われたら呼ばれなくなると思うからまだ行っていいんだと思うよ。


それで、一ヶ月ほどレッスンがないんだけどさ。


昔、ピアノの先生が言ってたんだよね。3週間あったら、最初の一週間は遊んで次の一週間で気にしながら遊んで、最後の一週間で仕上げればいいんです!!って。


言ってる間に、遊ぶ一週間過ぎたぜ?どーするよコレ。


練習はしてるのよ。ルーチン練習。ただどうも・・・あそこを繕えばここが破れ、また繕えば破れの繰り返し。16分音符の部分がなんとも滑舌の悪いヤンキーみたいな破れかぶれ感が否めないのよ。フェフ姉さんみたい。(by月曜から夜ふかし)

速度を落とせばなんとか、表現もつくし滑舌もはっきりしてくるんだけど、どうやら今回発表会、出演者がそこそこおり、結構な大曲を弾く人が多いみたいで。

速度を上げて一人あたりの時間を短くしようキャンペーンが行われてるのよ。ぼくだけ。最初からめっちゃ間奏前奏中間部削ってんのよ。なのに速度をどんどんあげられる。なんだそりゃ。確かにぼくの演奏なんか一分一秒でもさっさと終わりゃいい演奏だよ?でもさ、それはぼくの弾きたい表現を潰してまでしなきゃいけないの?

・・・まあ、ちょっぱやだけどきっちり弾けるパールマンの演奏目指してるんだから速くはしたほうが理想に近づくのだけど。理想は理想じゃん?ぼくはパールマンじゃないんだからさ。(偉そうなことを言っているが、パールマンのように弾ければまず間違いなく文句なしなのでパールマンみたいに弾きたい。できるなら。)


つまりは、さ。


速く弾けてないのよ。

速く弾くのって、技的には頑張ったよ!できたよ!!のタイプと違うやん?まあヴァイオリン全体的にそーやねんけど。まぢで手に入らないものだらけだぜ?ヴァイオリンって?工夫して工夫して工夫してようやく師匠の言うことが理解できてそこから練習して練習して工夫して、ようやくマシになるタイプの技術満載だぜ?この望んだものが割と簡単に手に入るこのスマホ時代になんだよそれ。しかも頑張ってもぼくの手に入らないタイプのやつだぜ?それでもやるのかい?ぼくクレイジー!!


はぁ。

せめて人並みに、頑張って頑張ってやれば手に入る体になりたい。しゃーないから別アプローチで和声とソルフェージュやってるねん。しかもそれすら、他のみんながやってないから少しわかってるけどみんなが本気でやり始めたらすぐにぼくの努力なんぞ地底の果に葬り去られるレベルやぞ。くそ、努力が報われる世に生まれたかったぞ。努力が実る知力が欲しかったぞ。え?ぼくの人より秀でた能力?テプラのシールを剥がすのめっちゃうまいよ?・・・そんなところにパラメータ振ってほしくなかったよ。


結論。

いやぁ。

レッスンがない週にモチベーションを保つのって、大変ですよね。しみぢみ。(←色々と言い訳してできない理由にしようとしている)


まあとりあえずは、気にしながら遊べる一週間に入ったので、気にしながらどうぶつの森いこ。ゲームで現実逃避だぜ!!