来てしまった気がするんだよ。
頂点。
こないだの朝、練習してるとき、速弾きの部分で転ばなかったんだよ。
ためしに、師匠の円盤かけて0.9で弾いてもついていけたんだよ。いつもは0.75でギリギリなのに。
そしてそこから。
転落してしまったのだよ。
あーあ。
オンラインで師匠にいっぺん、見てもらったんだけど・・・レッスンではないのでまあ技術的な指導はないけど辛辣な・・・まあ辛辣なご意見が・・・
本番を想定しろとめっちゃ言われたよ。
本番なめんな、と。
なーんか、さ。
本番をなめてた訳じゃないよ。
でも、こうやってぼくのハートにグッサー!!と刺さっているということは、どこか自分に思い当たる節があるからだ。
本番は怖いし、二度とないんだし、失敗したくないから、仕上げたい。
でも、なんか・・・足りなかったんやろな、と。
本番に対する意気込みとか、死んでも仕上げてやるという姿勢とか?
そういう魂から出るみたいなものがなかったのだと思うでも友達のあんなすごい演奏聞かされたらどうにもなんないよね敗けを認めるしかないもん。
と、いうわけで。
いつも通りのトンネルに突入しました。
ま、いつもと違うのは、いつもは表現まで着手してのトンネルなんだけど、今回はまったく表現に着手できずのトンネルだからね。
結局、技術的になーんにもできてないから表現にたどり着けないわけよ。
選曲の負け、だな。
とりあえずは落ちるポイントで絶対に落ちないようにメカニカルな練習頑張る。
ガリガリ部分練習をやりまくるのは得意。やってやってやりまくって成功させてやる。
表現とか関係ない。完璧に仕上げてやる。弾けてない音程悪いを、表現という言葉で誤魔化さない。弾く、ということは、自分の作った音楽に責任を持つこと。最低限の責任としては、間違えない。きちんと弾く。
と、燃えてまいりました。
いやぁ。
・・・・・・
悔しい。
こんな悔しい思いするんなら、完璧に仕上げる。幸いなことにまだ期間はあるんだから、後悔ないくらいに仕上げてやる。