✉️モンティのチャールダーシュ。
あー、あれだね。人工フラジョレットが華麗なやつ。
そして・・・
✉️ベートーベンのロマンスヘ長調。
うわー!!
それステキ!
憧れてたやつやん!そんなん弾けるなんて思ってなかったよ!!
ロマンス、ええなぁ。
でも長い。パールマンで8分。ならぼくが弾いたら10分はかかると思う。
音階と分散和音の連発。はずすと痛い。と思う。
じゃあ、ひととおり楽譜も揃ったので家で弾いてみることにする。
KK。
派手やなぁ。
SulDとかSulGのところは、移弦しまくって弾くとして、問題は三度和音とE線でもハイポジになってしまう部分だ。
時間は師匠が弾いたら7分いかないくらい。つーことはふーたが弾いたら9分近く??
ロマンスと変わらんなぁ。
師匠が円盤を出しておられるので、それを聞いて練習ができる。すごいメリット。
まあとにかく、技巧が難しい。
ロマンス、ヘ長調。
すごい好き。最初のメロディが素敵すぎる。
全体的に譜面が「名曲選」みたいなやつの楽譜なので、指番号がふってあって弾きやすい。ハイポジっつても七ポジほどまで。Sulを無視したら五ポジあればほぼ弾ける。それ以上の部分もピンポイント。
ただし、音階と分散和音の連発なので、音楽として弾かないと何を弾いておられるかわからないロマンスになる。それを10分間。
音程をはずすと、なお。それを10分間。
うひー。
チャルダーシュ。
好き。これも憧れの曲。
・・・でもまあ、今の中途半端な状態で弾くのなら、もっとうまくなってから、弾きたい。
てか、この曲ってさ、アレグロな部分をなんでもないさー、ってサラサラサラッと弾いて、なんなら足踏みとかしちゃったり手拍子なんかして、最後は弓をひょいっと回しちゃったりして、難しくてもドヤ顔でパパッと弾くような曲だよね。
少なくとも、舞台で汚ったない顔して苦しまぎれで弾く曲ではない。
・・・難しい。
なにがって、どの曲も好きなのが、難しい。
いまんとこ、たどたどしく自力で譜読みして音を鳴らせるのは、ロマンスが一番。次はチャルダーシュ。KKは高音がひどすぎる・・・
ひとまず、涙を飲んでチャルダーシュは除外。これはね実はヴァイオリン二重奏のやつがあって、それをぼくがバイオリン始めた頃に師匠とうちのエースが弾いてたのよ。だから、エースくらい弾けるまで、おあずけしとく。(そんな日は来るのだろうか・・・)
ロマンスか、KKか。
では、山ほど持ってる自己啓発の本に従って、本当の自分の心に聞いてみましょう。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
アカン!!
どっちも好きやねん!どっちも弾きたいねん!!
たぶん今回弾かなくても、次の候補にはなる。それくらい好きやねん!!
迷うぞ。心のそこから迷っておるぞ!!
ししょー。
そんなわけで、どっちがええと思う?
✉️「自分で決めろと言っておろうが。」
・・・メールでも放置系・・・一貫した指導姿勢、恐れ入ります・・・
まあとにかく、どっちかにすると思う。
(まだ決まっとらんのかい)