なまくらなきもち | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

さて。

何から練習しようか。

嵐の最後のライブがあるんだけど、その最後のライブを古参のファンが取れなくなると嘆いていた。
気持ちはいたいほどわかる。
だってさ、師匠の最後のクラシックコンサート、チケット瞬殺だぜ。
最後なんだから、行きたかったのに。
そんなの、昔から好きとか最近から好きとか、関係ないのもわかるんだよ。でもさでもさ!!
最後のコンサート。
記念の曲を大切に弾きました。
来てくださった皆様、ありがとう。

悲しみしかないよな。
行けなかったんだ。

嵐のファンのひとのきもち。
今なら少し、わかるかもしれない。

また、やってくれるよね。
また、再結成したときに見れるよね。
それを祈るしかない歯がゆさも、すごくわかる。
嵐はDVD出たら買えるからまだいいかなぁ。
でも師匠は会えるからもっといいのかなぁ。
はぁ。
羨んでも羨みきれない。
ぼくにできることは、強がって。
いいよー。別にいけなくてもそんなに悔しくないしさー。
と、ごまかすくらい。
ホントはさ、歯を噛み締めて叫びたいくらい見たかったさ!
場を共有したかったさ!!

そうだよ!!
悔しいんだよ!!
メルカリで転売屋から買ってでも行きたかったんだよ!!!(買わないけど!ルール違反はしたくないから買わないけど!!)

あー。

レッスンないと気持ちがなまるな。
つまらんことばっかり考えてしまう。

あ、真面目にやっとりますよ。
カイザーとか、趣味だしもういいかなと思ってて、でも難しい曲やりたいなら必須っていうなら、やっときたいもんな。
やらなきゃ弾けないなら、やるよ。

でもな。
今のカイザーの進み加減で、弾いてる曲に追い付くのっていつだよ?
たぶん、死ぬまでにカイザー終わらんぞ。
つまりは、難しい曲は弾いたらダメっていう師匠からの暗黙の言葉なのかな。

アカン。
暗い。


暗くなったら、スイーツだ。
バウムクーヘン死ぬほど食べて、乗りきろう。

大きいバームクーヘンから切り出してくれます。
安定の美味しさ。
百周年のシールをおまけにくれました。
店員のおねーさんが「美味しく召し上がってくださいね」と声をかけてくれてほっこりしました。

ふう。
この営業優しさの10分の1でいいから、師匠も出してくれないかな。

さあ。グダグダ言っても仕方ないな。
たっぷりの基礎練習。がんばるます!!