芸術の秋シリーズ、第二弾!!

うめげー、行ってきた。
いつもの、endless shock by堂本光一。
今回は二階席。
光さまのお顔は、残念ながらあんましよく見えない。
でも、弦楽器隊のおねーさんたちが、よく見えてよかった。
それに、舞台の上で何が起こっているのかが、全体的に眺められる。
(そう。決して一階席から見られない負け惜しみじゃない。どの席からも楽しめる芸術、それがshock。そう。決して負け惜しみじゃない。決して負け惜しみじゃない・・・たぶん。)
そやなぁ・・・
弓はちゃんと、量を考えて使わなきゃなと思った。
カイザーでいっぱいやったスラーの変え弓が、よく使われてて、師匠が『こういう弓はよく使う』って言ってたの、ほんとだー!すげー!もんげー!!と思った。
(いや、別に疑ってた訳じゃないけど、本当にプロも使っているのを見たら、この人たちも幼稚園の頃とかにきっと、カイザーとかやってたんだろうなぁ、と、つくづく思ったわけよ。自分のやっていることは、遠いけれどもこの人たちと同じ方向なんだなぁ。と、思うと嬉しくなる。)
やっぱり、舞台の演奏はいいなぁ。
もしも、さんまの年末の特番で夢を叶えてもらえるなら、一曲でいいからピット入りたい。もちろんエアでいいから。この際見学でもいいや。邪魔しないから。
もしくは、バックダンサー。ヒロインはなんか、目立ちすぎるからいいや。(をい)
それがダメなら、葉加瀬太郎とドッペル弾きたい。オケはN響で。
あ、夢は語るだけなら無料なので、語らせてください。語り尽くしたらおおむね満足して眠りにつきます。
あとね、心に響くっていうのを少しだけ感じられるようになった。
歌も演奏も芝居も、すごくうまくても心を打たないとか、そういうこともあるんだなぁ。と、思った。
だから、逆もあるのかな。
師匠がいつも言うように、技術的にはあまり上手くなくても、心を打つ演奏って、あるのかな?
すこしだけ、そういうことを信じられるようになりました。
その日はうめげーの上にあるホテルに泊まったよ。
そんなに新しいホテルじゃないんだけれど、お風呂に大きな窓があって、お湯に浸かりながら夜景が見られて最高でした。

こんな感じ。
淀川と伊丹空港と阪急電車とJRと阪神高速がすべて見渡せる、乗り物をたくにとっては奇跡の部屋で、一日中外を眺めていました。
・・・難点は、お風呂とトイレが同じ場所にあるということ。
つまり、お風呂に大きな窓=トイレに大きな窓。
近くに大きなビルがあるので、ブラインドを下ろして、向こうからは見えないことはわかっていたけれど、なんかそわそわしてしまいました。
翌朝はエッグベネディクトをはじめて食べました。
シャレオツで、美味しかったです。
一年に一度、こうやってお姫様気分になれるのはとっても楽しいです。仕事をするモチベーションが上がります。(今は無職だけど (苦笑)
あとはこの秋は、師匠のコンサートが二本あります。すごく楽しみです。
一本は師匠がソロ弾くんだよ。ヤバイよ~。興奮しすぎて鼻血ブーブーだよぅ。
では、鉄剤と止血万全で、コンサート、楽しみます!