さて。
オンガク略歴、弦楽器編です。
弦楽器弦楽器と、ブログ開始当初から書いていますが・・・
べつだん、何をやっているか隠すつもりではないです。
とゆーか、ヒントがそこここに隠されているので・・・
すぐにわかるヒトはわかると思いますが・・・
ヴァイオリンをいじっています。
(弾いてるとは・・・まだ言えないレベルだなぁ・・・)
三年ほど前から、それこそ取り憑かれて、
狂ったようにヴァイオリン中心の生活が続いています。
ふーたは自慢ではありませんが、
非常に飽きっぽい性格なので・・・楽器を買う時も、
「三か月だ・・・三か月も続けたら、この楽器の原価滅却ができるはず・・・」
と、ヴァイオリンを習って弾く人ならば最低ランクの、
やっすいやっすい楽器を買ったのですが・・・
今もまだ、毎日弾いて、どうしたらいい音が出るか考えたり、試行錯誤してみたり・・・
自分よか上手な入門者の人を見たら、ひどく苦しい思いをしたり、
どうして自分はこんなに下手なんだろう!と、嘆いてみたり・・・
それでも、いまもやっぱり、はじめてヴァイオリンを触った時と
変わらない情熱が続いているのは、師匠の導きあってこそなのかなぁ・・・
と、最近、深く思うようになりました。
さて・・・そんなふーたのヴァイオリン略歴。
2007年の7月。
ふーたはヴァイオリンと、そして敬愛する師匠と出会いました。
そこから・・・いろんな教本の曲を抜粋して教えていただき、
スズキ教本を使って、超絶なスピードで・・・
一年目の発表会には3巻のユーモレスクを弾くくらいになっていました。
ヴァイオリンブログをやってるヒトの中では・・・まあ、中間くらいのスピードですが・・・
普通のヴァイオリンをおけいこしているヒトの中では・・・超絶なスピードです。
ここまでは、順調だったのです。
3巻のおしまいに近づいたある日のこと。
師匠から「基礎からもういっぺん」宣言が出ました。
ここから・・・新しいヴァイオリン教本(通称あたばよ)の、
2巻からをゆっくり、基礎からさらってゆきましょう。
ということになりまして・・・
暗黒時代が始まりました。
ふーたのオンガク的苦悩、劣等感はこのころから、
堅固に築きあげられたのだと思います。
あらゆる、ヴァイオリンレイトスターターブロガーさんから抜かされ、
果てには同門のオトナスターターさんからも抜かされ・・・
それでもようやく、現在・・・2巻の最後の曲。
ザイツの学生協奏曲、2番1楽章に着手しています。
(ちなみに、この曲はレイトスターターさんブログ界では
半年ほどで弾く方もいます。うひゃー)
まあ・・・ようやく、「バイオリンを触って遊ぶ」から、
「ヴァイオリンを勉強する」に進めたかなぁ・・・というところです。
あとは・・・セブシックという指練習の教本と、
カイザーというエチュードの教本を・・・
こちらもまあ、果てしなくゆっくりですが、進めています。
いやもう、自分でもびっくりするほどの遅さですが・・・ま、実力です。
さすがに、これだけ遅いと、もう、焦ってないよ。というとウソになりますが・・・
まあ、信じるものがあれば、前に進んでゆけます。
目標は、「誰かの心に届く演奏」
何十年先になるかはわかりませんが、一歩ずつ、進んでゆこうと思います。