思った時が始め時!

 

「終活は、歯磨きのようなもの。」と、

終活カウンセラーの先生がおっしゃいました。

 

「歯磨きのような」とは、

 

毎日の積み重ねで生涯にわたりおいしいものをいただける。

ということらしいです。

 

すなわち、

いつから始めるとか、

一気にしなければいけないとか

ではなく、

 

自分の最期なんて、分からない。

思っても仕方ない。

縁起でもない。

ことですが、

 

ほおっておくと、

体が言うことを聞かなくなったときに、初めて後悔が生まれるのです。

 

そのまま、ポックリ逝って看護の心配を掛けなかったけれど、

残された子供たちは、「どうしてほしかったんだろう?」と、悩みます。

残された財産分与は難しい争続に発展することもよくあります。

 

 

毎日の生活の中で、

ふとしたきっかけで、

まずは、自分の最期をどのように過ごしたいか考えてみませんか?

 

それが最初。

 

その希望をどのように叶えますか、

誰にお願いしますか、

その人には、それを受ける覚悟はありますか、

ほかに、生活を支援してくれる人はいますか、

お金はどのくらいかかりますか、

お金の管理ができなくなったらどうしますか、

逝ったあとの祭祀は、どうしてほしいですか、

 

気持ちは変わってもぃいんです。

考えをどんどん発展させていきましょう。

 

さぁ、

あなたは、どのような最期が、幸せだと考えますか?