「相続診断士証」が届いた。

 

私の両親は、両方とも90歳以上、

家内の両親も90歳近くで、

4人とも健在です。

 

最近認知症を発症しており、

私の父96歳は、昨年施設へお願いしました。

 

高齢社会です。

90歳の認知症発症率は、9割といわれ、

誰もがボケと付き合う時代が来ているようです。

 

私は、縁あってNPO法人の顧問を務めています。

財務部門や新規プロジェクトの助言を行っていますが、

親のこともあり、老後の介護や看取りのことが気になります。

 

相続診断士という記事を見かけ、

自分の勉強のために受験してみようと思い立ちました。

 

この相続診断協会を主宰されている小川実先生がすごい。

 

会の隆盛、会員ビジネスではなく、

心から笑顔での相続という考え方を普及したいと思っていらっしゃる。

ーーと、私は感じました。

 

試験内容、知識習得ということではなく、

「相続」というものは、

もらう人が考えるのではなく、

贈る人が考えるもの。

ーーという基本スタンスが、新鮮でした。

 

訳も分からず、もらえるものなら

多いほうがいいに決まっています。

差別されたら、程度の差はあれど

誰でも怒ります。

 

贈るほうが、

「自分が築いた財産をあげるよ。」

「こういう経緯で得た財産をこういう気持ちで使ってほしい。」

と言えば、「ありがとう」となるわけです。

 

私の母は、財産を隠します。

いくら持っているか子供には知られたくなく、

貯金の中から、孫におこずかいをあげる。

そのことで、

皆が来てくれる。ーーと思っています。

長男が継ぐことが当たり前、

妹は嫁に出ていった者という考え方です。

 

先生の言う、

笑顔のストーリーが描けるのか、

相続診断士会というものに飛び込んで、

笑顔の正体を経験したいと思います。

 

すでに、信奉者になっている自分がいます。